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【樹side】
安室「では曲は沖野ヨーコさんの『ダンディライオン』だとして…誰がボーカルをやるんですか？」
3人「「え？」」
まるで考えていませんでしたという表情を見せる3人に思わず苦笑い
蘭「そ、園子…だよね？」
園子「私は2つのことを同時にできない人だから…世良ちゃん歌う？」
世良「僕は遠慮しとくよ…
君の彼氏の新一くんはどうなんだ？」
蘭「え？」
世良「彼ならギターも弾けるんじゃないか？」
蘭「し、新一はヴァイオリンは弾けるけど…ギターはどう…かな？歌はコナンくん並みに…ねぇ…」
樹「ﾊﾊｯ」
そう言いながらコナンを見る毛利…の横で笑う俺
ああ、音痴だもんね工藤…そりゃ幼児化しても一緒か
園子「あ、じゃあ高宮さんの歌声を録音…！」
樹「いやいや俺歌手じゃないからね？」
コナン「でも樹兄ちゃん歌上手だったよね？音感もありそうだし」
コイツ…笑ったこと案外気にしてる？仕返しか？
樹「ﾊﾊｯまあ音感はある方だけど今回は遠慮しとくよ、練習見るだけね。
じゃ俺トイレ行ってくる…あ、世良」
世良「ん？どうしたんだ？」
樹「世良が手にしてるギター、ちょっと音程低めだから高めにしといて。ここ涼しいし」
世良「音程低め…って、さっき“音感はある方”とか言ってたけどまさか高宮さん…」
樹「ただ他の人より五感が優れてるだけだよ。じゃ、チューニングし直しといてねー」
「「(まさかの絶対音感…！？)」」
なんだか視線が痛い
「「(…でも納得できる！！)」」
視線が痛すぎて怪我悪化しそうだったので、俺はさらりと扉を閉めた
……まあ実は本当に絶対音感あったりするんだけども
「きゃぁぁぁぁぁぁっ！！？」
と、少し歩くと聞こえてきた悲鳴…
スタジオの方…さっきの人達かな？
樹「ｺﾝｺﾝｯ…))入りますn…！！」
ドアは半分くらい開いていたけれど一応ノックをしてから全開にすると、部屋に入ってすぐに配置されていたドラムに身体を預けてダラリとしている…確か萩江さんという人物がいた
樹「すみません、少し離れてください」
俺はそう言って萩江さんの脈を確認しようとするが、一眼見ればわかった…もう助からないことが
さっと視線を移して部屋の状況を確認すると、走ってきたであろうコナンと世良と安室さんが部屋に入ってきた
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湊(プロフ) - hutoさん» ありがとうございます頑張ります！そんな嬉しいお言葉を頂けるとは…（泣）これはテスト死ぬ程頑張らねば！ (2021年10月9日 21時) (
レス) id: ef148efd04 (このIDを非表示/違反報告)
huto(プロフ) - テスト頑張ってください！次の更新までpart1から見返します (2021年10月8日 20時) (レス) @page32 id: adbf76b9c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湊 | 作成日時：2021年8月15日 11時
