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【No side】
その頃、黒の組織のメンバーが集まるアジトにて…
ｼﾞﾝ「______わかった。ご苦労だったな」ﾋﾟｯ！))
ｳｫｯｶ「今の電話、ギムレットですかい？」
ｼﾞﾝ「ああ…取り引きは終わったが、ギムレットが言うには堀岡大介は黒の可能性が高いらしい」
ｷｰﾙ「それで…始末するつもり？」
ｼﾞﾝ「暫くは泳がせるが、必要とあらばギムレットに任せる」
そう言ったジンはタバコに火を付ける
ｳｫｯｶ「堀岡大介の件はひとまず置いておくとして…最後はFBIですね」
ｷｰﾙ「…そういえば、ずっと気になっていたんだけど…待ち合わせの時、どうやってギムレットだと見抜くの？」
ｼﾞﾝ「…なんだ今更」
ｷｰﾙ「私はギムレットと2人きりで任務に出ることがあまりなかったから知らないのよ。ギムレットは変装がコロコロ変わるし、声を変えるのも上手いわ。だから、取引相手と待ち合わせする時には、相手がギムレットだということを認識するための目印か何かがあるんじゃないの？」
ｳｫｯｶ「そんなの簡単だぜ。ギムレットは______」
______
樹「______そっか、それならよかった」
取り引きを終えた樹は、早々に家に帰り銃の手入れをしていた
暫くして電話をかけてきたのはコナンであり、太閤名人は無事だったと聞かされたのだ
コナン〔よかったけど、犯人わかってたならなんであの場で言わなかったの？〕
樹「犯人が菱沼さんだってのはわかってたけど、動機までは確信できてなかったからね。推理だって俺の想像の域を出ない。だから太閤名人も告白文という勝ち筋を潰したわけでしょ？告白文を警察が見つけて公開してしまえば、必ずニュースになる…それを待っている間は太閤名人を殺すわけにも、犯人が逃げるわけにもいかないし」
コナン〔ちょっと待って、なんで告白文のことを？〕
そもそも告白文のことを知っていたのなら、動機がわからなかったというのも嘘なのではないか
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湊(プロフ) - 狐の鈴さん» ありがとうございます！頑張ります！٩( 'ω' )و (12月8日 8時) (
レス) id: 47a9add133 (このIDを非表示/違反報告)
狐の鈴 - 今回もとても面白かったです!!これからも体調に気を付けて頑張って下さい!! (12月7日 13時) (レス) id: 194b92769c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湊 | 作成日時：2023年11月26日 16時
