大きくて遠い背中【名探偵コナン】

12話 ページ13

今日から三日間はサナさんがどうしても施設に来れない用事があるらしくてほぼほぼ長男になってる僕が皆の面倒を見ることになっていた

まぁ幼児組は保育園、児童は小学校

中学生組は心配しなくても帰ってくるから放置だね

あっ言い忘れてたけど今は因みに帝丹高校にいるよ(帰りのHRしてるんだけどね)

先生「じゃあまた来週」

小学校低学年組を迎えに行った後に幼児組の迎えの方が効率がいいかな

in小学校

コナン「あれ、お兄さんここでどうしたの？、まだ制服来てるけど」

A「迎えだよ、、コナンくんはこんな時間まで何してるの？もう、帰る時間だよ」

コナン「いつも通りだよ(事件を探ってたとかは言わない方がいいよな」

でも、見たところ1人みたいだし。心配だな

A「少し時間かかるかもだけど送ろうか？」

コナン「え、わるいよ」

A「僕がほおってといてコナンくんが事件に巻き込まれたら合わせる顔ないもん」

コナン「じゃあお願いします」

A「あっ学童みたいな所って何処かな？」

コナン「あっそれなら」

教えて貰って、数人引き取ったら次は保育園に向かう

コナンくんなんかは皆に沢山話しかけられてるよ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

先生「はーーい、、えっと」

A「○○施設です」

コナン「(ん？施設、、弟が多いだけだと思ってたけど、そういう事か)」

コナンくんに変に思われなきゃいいけどな

先生「ほらお兄さんがお迎えに来たよ」

A「今日もベビーカーお借りしてもいいですか？」

先生「もちろんよ、こんなに沢山いるのに加えて低学年の子達もいたら歩きだと手に負えないでしょう、君も車椅子みたいだし」

A「すみません」


in施設

A「皆、中学生組が帰ってくるまではしっかりと大人しくしててね、僕はコナンくん送るから」

グダグダ言われたけど、何とかなった


コナン「ごめんね」

A「うんん、僕こそ送るって言ったのにこんなに遅くなってごめんね」

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