第90話 ページ48
『あ、そうだ。僕マネヒョン外に待たせてるんでちょっと行ってきますね』
JM「行ってくるって、何処に？」
『プロデューサーに呼ばれてるんです、用は分からないんですけど、仕事が始まるまでには帰ってくるんで！』
TH「………そっか！気をつけていってらっしゃい！」
『はーい！行ってきまーす！』
パタン、と軽くドアを閉じた
上手くやれたよね。変じゃなかったはず。
_____＿____________
JN「……A、無理してるね」
JH「…やっぱり？」
JN「僕達に気を遣ってるし、僕達が気を遣わないように振る舞ってる」
JN「今までの事が嘘みたいだ。ずっと仲の良かった関係かのようになってる。」
JN「僕達が罪悪感を背負わないように。でも、距離はちゃんと取って」
JN「寂しいね…」
JK「A…」
JN(きっと、僕達とAの距離が縮まる事はない。当たり前だ。当たり前だけど)
JN「やっぱり、いきなり信用しろ、なんて無理があるよね」
Aは、諦める事に慣れている、なんて。
柄にもない事を呟いたり。
_____________
『マーネヒョン！』
MN「お、話は終わったか？」
『うん、待っててくれてありがと〜！』
MN「お前キャラどうした」
『はは、何となく笑笑』
MN「……大丈夫か？」
『うん、平気だよ〜』
慣れてる。
テレビに出ている時と同じ気持ち。
この気持ちも、もう慣れっこだからね。
何ともない。平気。大丈夫。
嘘じゃないって分かってる。うん、そうだよね。
ヒョン達のあの優しい顔は、ほんとの事。
繕ってる顔じゃない。
ちょっとだけ怖かったのも、今までのに比べたら取るに足らない気持ち。
でも、もっと仲良くなるのは難しいかな
トラウマ、ない訳じゃない、し。
MN「ま、お前のペースでいいんだよ」
『ん、ありがとうマネヒョン』
今のままでいい。
僕は、ちょっと距離があるくらいで良い。
ユンギヒョンみたいに、曝け出さないと思うし。
テヒョニヒョンのように甘えられる訳でもない。
それに、本当の僕はきっと理解してもらえない。
理解してもらうのに時間がかかるし。
これでいい。これで良いんだ。
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向日葵(プロフ) - ありがとうございます。これからも、楽しみにしてます。ファイテン（＾ω＾） (2021年12月12日 15時) (
レス) id: 94a9bcecb9 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがーる - 皆様、コメントありがとうございます。 (2021年12月12日 14時) (レス) id: 8e17103fe7 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがーる - 向日葵さん» 全体に公開させて頂いたきました。もし見れなかったら「1234」で見えるようになると思います。 (2021年12月12日 14時) (レス) id: 8e17103fe7 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - 突然すいません。本当に好きです。3のパスワード教えてもらえないでしょうか？いつも楽しみに読ましてもらってます。これからも、頑張ってください宜しくお願いします。 (2021年12月12日 13時) (レス) id: 94a9bcecb9 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - すごく好きです、続きが気になります！更新頑張ってください！応援してます！！ (2021年11月8日 1時) (レス) @page34 id: fefd4d5bf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅがーる。 | 作成日時：2021年3月5日 23時
