【呪術廻戦/逆ハー】ボランティアで呪霊祓おうとしたら呪術師に勧誘されるわ、絡まれるわで勘弁してください。

オタク、両面宿儺と過ごす。 ページ9

「ちょ、宿儺まじ待って」


宿儺「待てないと言ったらどうする？」


何だこの意地の張りようは(絶望)



宿儺と過ごし初めてからだいぶ時が経った。どれくらいかっていうと、宿儺小学生くらいまで身長が伸びた時間です。





私の転生特典のおかげで外に出る必要は無いため、ずっと屋敷の中で暮らしている。時計ないこの家。なんで作らなかったんだ私。ゆえに、時間は不明。



退屈かって？


そりゃ退屈って言いたいところだけど、宿儺のおかげで退屈な日はありません(血涙)




私、この能力活かしてオタ活しようと思っただけなのに。ｸｿｯ
宿儺は、料理したり洗濯したりしてる時くっついてくる。


まじなんなんだ。

いつでも殺せるように呪いの王様は状況を伺ってるんでしょうか？？？？？



「宿儺がくっついてるからまだご飯できないんですーぅ」


宿儺「貴様、それは退けということか？」


「だからそうだって言ってるじゃん？？？話聞けよ。」




「じゃあ、腕4本あるならちょっとくらい手伝って？」


宿儺「俺にこんなことを頼むのは貴様だけだぞ、A」



「わたしは宿儺さまの召使いじゃありませんものー」






「はい、宿儺ご飯食べるよー」




宿儺「あぁ。」








オタク情報3:お口が少々悪い。

オタク、両面宿儺と遊ぶ。→←オタク、策略にハマる。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す