【呪術廻戦/逆ハー】ボランティアで呪霊祓おうとしたら呪術師に勧誘されるわ、絡まれるわで勘弁してください。

オタク、策略にハマる。 ページ8

宿儺「どうして貴様はそんなに話が通じないのだ。」


「いやこっちのセリフだって。」





「私、宿儺、別れる、おけ？」


宿儺「ダメだ。」





「いやなんでだよ。街行きたいし、これからそこで暮らすんやって。」


宿儺「ダメだ。」


何だこの一点張り。


宿儺「ここで過ごせばいいだろう。お前があのボロ屋を屋敷にしたんだ。」



「いや、それは宿儺のためであって私は住むつもりじゃなかったんだって。」



宿儺「じゃあ、俺と住めばいいだろう。」


なぜそうなる…。
ただでさえ生存難易度S級のこの世界で、危険度レベルMAXのやつと一緒にいたら私みたいなオタク一瞬で死すよ。


宿儺「なんだその嫌な顔は。」


「だから嫌なんだって。」




宿儺「なら俺をあのガキどもから助けなきゃ良かっただろう。」


宿儺「どうせ貴様も俺と過ごしたくないだけなんだろう。」


なぜそうなる!!!

「ちょ、ほんとに話聞いてないよね宿儺？？人を助けるのに理由はいらないし、助けて後悔もしてないからね！！！！」



「一緒に住むのが嫌？だーれもんなこと言ってないわ！」


「宿儺のことなんて全く怖くないし？？？？？」


宿儺「だったら証明してみろ。」



「え…？」


宿儺「証明するんだろう。俺のことが怖くないと。自分で言っただろう。ｹﾋｯ」




「ｱｯﾔﾍﾞ…ｶｴﾘﾏｰｽ」



ｶﾞｼ＿＿＿＿＿＿＿




宿儺「逃がさぬぞ。」



「ばかすくなあああああああああ」

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