【呪術廻戦/逆ハー】ボランティアで呪霊祓おうとしたら呪術師に勧誘されるわ、絡まれるわで勘弁してください。

オタク、絶望する。 ページ46

五条「さすがに聞き逃せないね。どういうこと？」


「怖い怖い。怖いって五条悟。」


夏油「さぁ教えてもらおうか。」


「連携しないでもらって。」




恵「Aさん、親父だけはダメです。」


恵は辛辣だな！！！親子だろ！！


甚爾「で、返事は？」


「だーかーら！身を固める気ないっつったでしょ！私すぐどっかいっちゃうもん。」


「ナイフ」ﾎﾞｿｯ



いっくぞ…やるぞ私もう1回…証明するために…！
というのは建前で逃げたいのが本音。修羅場死ぬて。

はい、せーの…っ



宿儺「阿呆！今すぐそれを渡せ！!」

恵「ちょAさん待っ…！」



虎杖「ちょ、ちょっちょ、Aさん！？何するつもり！？」







ﾋﾟﾁｬ＿＿＿＿＿＿







「あ、思いの外血飛んだ。あーやらかした！！！！」

五条「馬鹿！何してるの！？ちょまじでほかとかどうでもいいから、治療！」



甚爾「俺が連れてく！おい、死ぬなよ！！！」



え、なんか大袈裟じゃないか？


どうせ居なくなるだけだし…


「あれ、そろそろのはずなんだけど…」


宿儺「身体が消えていない…。」


恵「なんでだ…？」



えほんまやん。え痛いだけなんだけど。ちょ痛いの嫌なんだが！！！！私時空移動すると思ってたから我慢したのに！！！




なんか、嫌な予感…








あ、まさか、原作始まりに追いついたからもう時空移動出来ない系？ｱｯｵﾜｯﾀ


ほとんど変な思い出しかないけどこれが、唯一の逃げ方法でもあったのに！！！！



宿儺「おい、腕をかせ。小僧、Aの腕をひっぱれ。」



「えぇ…怖いんだけど…」


虎杖「Aさんに怪我させんなよ。」



傷口ぐちゃあ！って押さえられそうこわい



宿儺「さっさとしろ。」



「うわっ！」


宿儺、虎杖悠仁はしぶしぶ私の腕を引っ張り、そのすぐあとには既に傷が癒えていた。


あ、宿儺反転術式使えたんだっけ。


宿儺「ﾌﾝ…二度とこんな巫山戯た真似をしないことだな。」









宿儺「(もう二度と、あの時のようにはさせない…)」

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