【呪術廻戦/逆ハー】ボランティアで呪霊祓おうとしたら呪術師に勧誘されるわ、絡まれるわで勘弁してください。

＊ ページ44

虎杖「宿儺、この美人さんと知り合いなん？」


宿儺「ｹﾋｯ、当たり前だろう。懐かしい気配を感じて来て正解だった。」



恵「ちょ、Aさんどういうことですか！？」

あーめんどくさい。めんどくさいぞー。どいつもこいつもめんどくさいことばっかしやがって！！！！


宿儺「俺が書いたお前の歴史は気に入ったか？」

「は？」


待て待て。


「あの元宮様の発端君かよ！！！！！」


なんで自分で、自分のこと祓った呪術師を上げるようなこと捏造してんだよ。意味わからんぞ！！！！私呪術師じゃないし！！


宿儺「今頃気づいたのか。お前が居なくなったあと俺が書いたんだ。裏梅と一緒にな。」


おい、裏梅さん止めてよ！！何乗り気になってんだよ！！！



五条「は？じゃあ同棲してたってこと？」


何当たり前のこと聞いてんだ…小さい子供放っておくほど私無慈悲じゃないて。



「うん、一緒に生活してたよ。」


宿儺「200年間な。ｹﾋｯ。」


虎杖「こんな美人さんと同棲とかずりぃ！！！」


裏梅さん美人よなー。あれ結局性別どっちなんだろ。聞いとけば良かったな。公式も秘密だったし。



五条「へぇ、僕とは1日も過ごしてくれなかったのにねぇ…」



いや私あれ悪くないって言ったやんか。転生特典のせいやって。



夏油「私を差し置いて…、特級呪霊なんかと…」


変な意味で闇堕ちしそうなのやめてくださる？？？？？





甚爾「はよ…お前らなんでそんな集まって…は？」


私たちが話していると、ドアから聞きなれた声がした。


あ、フィジギフ。



「おー！甚爾！お久ー！」


甚爾「…は？」



は？って2回言ったぞこの人。ショートした？大丈夫か？

＊→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す