オタク、呪術高専に踏み入る。 ページ42
ついに来てしまったぜ…呪術高専…まじここ郊外なのな。
「大きいなぁここ…」
恵「さ、行きますよ。歩いてください。」
「はぁい…」
恵「五条先生、連れてきました。」
私は恵に連れられて、職員室らしきとこに連れられてきた。
連れられてきたと言うよりは、引きづられてきたかんじです。解せぬ。
あ、五条悟サングラスだ。私目隠しより、サングラス派なんよな。
逃げたいけど、恵がっしり腕掴んでるから無理。はい絶望。
夏油「!!天使…さま?」
「うん、なんて????」
天使つったこのひと???誰天使??五条悟か???
性格除けば天使だよなうん。神様やりすぎちゃった案件だよな。わかるようん。
恵「は?」
五条「は?」
ほらぁ、五条悟も困惑してるって。
夏油「夢だと思っていたんだが…神はまだ私を見捨てていないようだね。」
うん、なんか独り言ボソボソ言い始めたよ怖いよ夏油傑。
離反してないのはなんでだろ?
まぁしてない方が、全然良いんだけどさ。いい未来に繋がってることっしょ?
恵「夏油先生、Aさんと知り合いなんですか?」
夏油「あぁ、名前は、Aというのかい。貴方は、元宮様だったんだね。私は夏油傑というんだ。この人は私の天使様だ。」
え、天使様私???
え私そんな慈悲深くないし大したことした覚えないんだが???
「ん、久しぶりだね。いい顔するようになったね。改めて私はA。」
宜しくはしません。すぐ去るつもりなので。私、ボランティア活動しないといけないので。
恵「意外ですね。夏油先生と知り合いなんて。」
うん、恵怖いよ顔。言ってること普通だけど顔怖いよ恵。
顔整ってるから余計怖いわ。
五条「ほんとだよ。全く…いつどこであったのか。」
うん、君もな。五条悟も言ってること正論だけど怖いね顔。
夏油「ははっ、私と天使様だけの秘密さ。」
おい、火に油注ぐな。
五条「(会う機会なんて、なかったハズなのに…)」
恵「(まさか、五条先生は自慢してたからわかるけど、夏油先生とも顔見知りとは…いつあったんだ?)」
夏油「(あぁ、なんて尊いお姿なんだろう…もう絶対離さない…私の天使様)」
「(お腹すいたな。)」
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さら(プロフ) - 三斗さん» ご指摘感謝です!!!直しておきました!!!ありがとうございます!ぼちぼちですが頑張って行くので応援お願いします! (12月25日 23時) (レス) id: 0388792945 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(プロフ) - 「27pきもと→おりもと(多分)」めちゃくちゃ出会いとか丁寧に書いてくれるとこ好きです!これからも更新楽しみに待ってます! (12月25日 21時) (レス) @page27 id: f9db94a2a7 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - ☆雪☆さん» とても嬉しいコメントありがとうございます!!!ほんとに癒しなんて慣れて嬉しいです!雪さんもお仕事体調に気をつけて無理せず頑張ってくださいね! (12月24日 22時) (レス) id: 0388792945 (このIDを非表示/違反報告)
☆雪☆(プロフ) - いつもお腹抱えながら笑わせて貰って読ませて頂いてます。仕事後の最高の癒し♡これからも体調に気をつけて無理せずに頑張ってください! (12月24日 14時) (レス) @page50 id: dd2cbdffb8 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - 雪見大福さん» ありがとうございますー!!!冬休み中なので頑張っていきます! (12月23日 11時) (レス) id: 0388792945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さら | 作成日時:2023年12月6日 16時