【呪術廻戦/逆ハー】ボランティアで呪霊祓おうとしたら呪術師に勧誘されるわ、絡まれるわで勘弁してください。

オタク、オタクする。 ページ27

「甚爾の頬っぺ、意外とやわかったな。」



そんなことを考えながら歩いていると、前からドタドタと五条悟がこっちへ向かってきていた。


「お、五条悟」


五条「遅ェ。」


「ごめんて。」



五条「そんなアイツと話すことあったのか？」

「ん？あー特に話してないよ。」


五条「その割には遅かったじゃねぇか」


執拗いな…やっぱ五条悟、宿儺と似てるよな。性格とか性格とか性格とか。うん。特にしつこいとこね？


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


「んえ、ここどこ。」


五条悟に案内されて、部屋に入ろうとしたはずなんだが。五条悟の後に続いて入ろうとしたはずなのに。

は？え、え？ここ部屋ですか？この公園が？
え、五条悟といた時はもう夜だったのに、昼頃に戻ってるんだけど。えてことはまた時間移動した？

転生特典便利なとこあるように見えて中々厄介なとこあるなぁ…。



？？「ねぇねぇ、おねえさんどこから来たの？」


？？「り、りかちゃん、そんな急に声をかけたら…」


「ﾊｯ」


やばい過呼吸なるて。幼少期祈本里香＆乙骨憂太ペアッッッ！！！しんどい！！尊い！！！すき！！！！



祈本「まずは名乗らないとね！わたし、おりもとりか！」


乙骨「おっこつ…ゆうたです…」



元気いっぱいなのもよそよそしいの可愛いね！

尊いに遭遇できて私超満足！！


祈本「おねぇちゃん今、ひま？」


「うん、暇だよ」


祈本「いっしょにあそぼう！」


「んふふ、もちろん！」




そのあとは尊いふたりと遊びました。傍観してました。眼福です。疲れが癒されますわぁ。


てか里香ちゃん死んでないってことはまだ救う未来ある？だけどなああ…きっかけがなくなって、呪術師としての未来を歩まなくなるのはちょっとな…。


きっと彼によって救われた人は沢山いるだろうから。




※祈本が折本になってたので直しました！

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