【呪術廻戦/逆ハー】ボランティアで呪霊祓おうとしたら呪術師に勧誘されるわ、絡まれるわで勘弁してください。

＊ ページ22

いや、私宿儺倒してないし、住んでたところ神社じゃなくて御屋敷だし、聖域にいたんじゃなくて引きこもってただけなんだよ。


こんなこと言えるわけないわ。
なぁんで事実と異なってるんだよ。
私人間とか宿儺と裏梅さん以外会ってないのに。



五条父「お話は終わりましたでしょうか？では、元宮様、お部屋へ案内いたします。」


五条「いや、親父、俺が案内するよ。」


五条父「そうか。では、元宮様私はこれで。」


え私元宮様決定なんだ。




まぁいいか…宿が確保出来たのはでかいし…。


五条父「そういえば、今日、禪院家の者が共々来ておりますので、顔を合わせることもあるかもしれません。」


禪院家って確か、真希ちゃん真衣ちゃんのとこだよね。
えでも五条悟まだ子供だし、てことは、そこのお父さんとか？まぁいいか。原作キャラと会わないならそれでよし。


五条「おい、おま…元宮様、行くぞ。」


「ふふっ、あははっ…無理して敬称付けなくていいよ。慣れてないのバレバレだし。」


最強に敬称付けられるとなんかむず痒い。



五条「じゃあ、なんて言えば…」


私は五条悟の頭をくしゃりと撫でた。


五条「わっ」



「Aでいいよ。それか、A姉でもいいし。」


五条「は？絶対言ってやんねー！」


「さっきまで可愛かったのに急に生意気になったんだが…はい、A姉って！せーの」


五条「だから、言わねぇって！」




五条悟と私の笑い声が廊下に響いた。

オタク、嫌な予感。→←オタク、崇められていた。

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