【呪術廻戦/逆ハー】ボランティアで呪霊祓おうとしたら呪術師に勧誘されるわ、絡まれるわで勘弁してください。

オタク、呪力を操る。 ページ11

※原作崩壊


とある日＿＿＿＿＿




「すーくなー領域展開っていつ覚えたの？」



宿儺「領域展開とはなんだ。」


「えマジで言ってる？さすがに冗談っしょ？」



宿儺「俺が冗談を言うように見えるか？」


「うん、見える。」

宿儺「ﾁｯ、全く…。だが、俺は領域展開など知らない。」



「えーすくなかっこよかったのにな」


宿儺「…」ﾋﾟｸｯ



「こうやってねぇ、手組んで「伏魔御厨子」！！ってね？もー初めてみたとき超かっこよかったんよ。さすが呪いの王様って言うだけあるなって思ってさ…」



宿儺「こうか？」


「え、そうそう。そうやって組んで、呪力で自分だけの領域を展開するのよ。」


"展開した領域の中では、自分が放った攻撃は絶対当たって、相手が自分より上回る領域を展開しない限り、相手は何も出来ないんだよ！"

「ま、外側からは脆いみたいだけどねー」




宿儺「自分だけの領域…ふむ。」

宿儺「A、まず貴様がやって見せろ。」


「え、やってみたいけど無理だよ？」

宿儺「なぜだ。」


「いや、何故も何も。私呪力なんて持ってないし。」

「え何その顔。」


宿儺「とうとう頭がおかしくなったのかと思ってな。ｹﾋｯ。」

宿儺「この板を的にしてなんか打ってみろ。」



「期待されても困るんだが。えーじゃあドーン」





ﾊﾞｷｯ＿＿＿＿＿＿＿







宿儺「ほう、その腑抜けた声の割には中々の威力だな。」


「え、ちょまじ？私呪力持ちなん？これも転生特典？？」


宿儺「転生特典とはなんだ。とうとう頭がおかしくなったか。」


「ちょ、さっきから失礼だよ宿儺！！！」

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