56個 ページ7
タルタリヤside
俺はAちゃんを連れて瑠璃亭に来た。
遠慮がちに入ってくるAちゃんの手を引きながら席についた。
璃月に来たばかりのAちゃんでも瑠璃亭が高級料理店なのは知っていたらしい。
Aちゃんは人からものを貰う時も遠慮がちだから、高級料理店となったら絶対来てくれないと思い、名前は伏せてご飯に誘った。
ジーッ_______
A『た、タルタリヤさん?そんなにこっちを見てどうかされたんですか?』
俺の視線に気づいたのか、Aちゃんが俺に質問を投げかけてきた。
タルタリヤ『んや、どうもしないさ。Aちゃんの食べる姿が可愛くてね』
A『……へっ?』
俺がそういうとAちゃんはシルクのような肌を耳まで染めて、こっちを見て呆然としていた。
かわい……。マジで。
A『た、タルタリヤさん!も、もう人前なんですから控えてください!う、嬉しいですけれど…。』
これがツンデレというやつだろうか…?
タルタリヤ『はいはい、わかった、わかった。』
タルタリヤ『だから、機嫌を直してくれ?お姫様。』
そういうとさらに顔を赤くした。
A『も、もう!タルタリヤさん早く食べてくださいっ!』
はーかわいい。
テラ『公子様っ!!!』
307人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
p - 続き待ってます!!!!!(●´ω`●) (12月17日 15時) (レス) @page34 id: 9a07639c58 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 更新待ってました!ありがとうございます!これからも応援してます! (7月21日 7時) (レス) @page30 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - 続き気になります! (2023年4月2日 17時) (レス) @page25 id: faa7a99a5f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さら | 作成日時:2022年12月28日 18時