【原神/逆ハー】愛 さ れ 体 質 な 裁 縫 少 女。【2章】

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Aside








自由の国モンドから帰ってきてから数日、私は往生堂の手伝いをしていた。





胡桃さんは




胡桃『Aはもううちの看板娘だから居てくれるだけでいいんだよねー。儲かっちゃうし！』



と、おっしゃていたけど、胡桃さんは元々可愛いですし、可愛い方がいる＝儲かるということならば、胡桃さんがいる往生堂はもう大繁盛…では無いのだろうか？




で、でも、往生堂って確か葬儀屋ですよね？

葬儀で儲かるとはどういうことなのでしょうか。…




それは置いといて、私が居候させて貰っている身なのに何も手伝いをしない、というのは自分自身が許さず無理を言って手伝いをさせてもらっているのだ。




事務仕事が主ですが、最近は、北国銀行と往生堂の橋渡し、、、所謂、書類を届けたりするなどの簡単なお仕事をさせてもらっている。



事務仕事も判子を押すとかすんごい簡単なことですし…
これは胡桃さんか鍾離さんに抗議せねばなりませんね...！





そんなことを考えていると入口のドアが開く音がした。








A『何方でしょうか…？』

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