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鍾離side
俺が外へでて、往生堂に帰ってくると
旅人とパイモンが往生堂の客間に居座っていた。
胡堂主は出かけると言っていたが、Aはあの後どうしたのだろうか。俺は八つ当たりでいけないことをしてしまった。
蛍『鍾離先生、こんばんは。』
パイモン『邪魔してるぜ〜』
鍾離『あぁ。ところでAは？』
蛍『先生、A喧嘩したと思ってお詫びの品取り入ったよ？』
喧嘩では無いだろう。しかも、お詫びの品とはなんだ？
蛍『先生の勝手な嫉妬なのにね。』
俺はその言葉を聞いて妙に納得したようなしないような気持ちになった。
鍾離『む、これは嫉妬なのだろうか？』
パイモン『まさか、自覚してなかったのか！？』
鍾離『自覚の何も俺は嫉妬などしていない。』
俺がそういうと旅人とパイモンは呆れたような顔をした。
パイモン『じゃあ聞くけどな、もしAが他の男とハグしてたりしたらどう思うんだ？』
俺はその質問に対して即答をした。
鍾離『その男を岩喰いの刑にしてしまうかもしれんな。』
蛍『いくらなんでもそれはやりすぎじゃない？』
そうなのだろうか…?
パイモン『それを嫉妬って言うんだよ！Aが好きってことだ！』
好き…なのか…確かにAのことを考えると胸にあたりが締め付けられるような感じがする。
そう思うとやはり俺は、Aにしては行けないことをしてしまったのだと悟りAがどこに行ったかを聞いた。
鍾離『すまないが、Aがどこに向かったか知ってるか？』
蛍『確か、漉華の池近くに向かうって言ってましたよ？』
俺はそれを聞いた時耳を疑った。
漉華の池では、最近アビス教団が住処にし始めたと聞いた。俺は昨日のことを思い出し、旅人やパイモンの引き止める言葉を無視して、急いでドアを開け外に出た。
どうか、無事でいてくれ……！
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さら(プロフ) - 星さん» わあああああ😭ありがとうございます😭更新は不定期ですが楽しんで貰えるよう頑張ります😊 (2022年11月7日 16時) (
レス) id: 0388792945 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 小説めちゃくちゃ面白くて大好きです！続きがとても気になります！更新楽しみにしています！ (2022年11月7日 5時) (レス) id: 5b6bab53ae (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - ??さん» いえいえ！こちらこそ読んでくださりありがとうございます！ (2022年11月5日 21時) (レス) id: 0388792945 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - もうみんなの絡み方が好きすぎます💕いい作品ありがとうございます！💖 (2022年11月5日 20時) (レス) @page16 id: 0b0f5556f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さら | 作成日時：2022年10月25日 23時
