17 ページ19
〈マサイsibe〉
誰か居るのかな？
そんな事を考えながら隣の教室に入る。
そして、中に居たのは。
マ「モトキ？」
モトキだった。
モトキは窓をボーと、見つめて居たが俺の声に気づきこちらを見た。
モ「マサイ？何で居るの？」
マ「‥‥本、読んでたら。モトキは？」
若干、短縮したがまぁ、合ってるし！
それより、何でモトキが個々に居たのか気になるし！
モ「‥‥んぅー、何だろう(笑)」
モトキは悩んだ後、「ボーとしてたら」と、笑いながらそう、言った。
あれ、こんな会話どっかであったはず。
モ「‥‥ねぇ、一緒に帰らない？」
マ「ぇえ？！‥‥ぃいよ」
モトキが首を傾げながらそう言うと俺は戸惑いながら二つ返事をした。
モトキはﾌﾆｬﾘと、笑い「ありがと」と、言った。
マ「‥‥‥」
モ「ん、何？俺の顔に何か付いてる？」
マ「ぇえ？いや、付いて無いよ！」
俺はいつの間にかモトキをじっと見ていたらしい。
別に何か付いてる訳じゃないー‥‥
誰かに似てる気がする。
モ「ほら！帰るよ、マサイ！
マ「ぇ？うん！帰ろ」
俺はモトキの言葉に我に帰り、考えを捨てて、モトキと俺は玄関までの廊下を歩いた。
気のせいかな‥‥
そんな事を思いながらカイの笑顔を思い出す。
ﾌﾆｬﾘと、可愛らしく笑うカイの笑顔をー‥‥
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミワカ(プロフ) - shining starさん» ありがとうございます。絶対更新します！ (2019年1月10日 10時) (
レス) id: 9a85339550 (このIDを非表示/違反報告)
shining star(プロフ) - ミワカさん» 頑張ってください！更新楽しみに待ってます！ (2019年1月9日 17時) (レス) id: 7b6a86f077 (このIDを非表示/違反報告)
ミワカ(プロフ) - shining starさん» コメントあったのに返信しなくてすみません！！こんなに放置してて、、もう大丈夫です！これからは頑張って更新したいと思います！待たせて本当にすみません。 (2019年1月8日 23時) (レス) id: 9a85339550 (このIDを非表示/違反報告)
shining star(プロフ) - 美羽夏さん» もう少しかかりそうですか？ (2018年9月12日 17時) (レス) id: 7b6a86f077 (このIDを非表示/違反報告)
shining star(プロフ) - 美羽夏さん» ゆっくりで大丈夫ですよ (2018年9月9日 11時) (レス) id: 7b6a86f077 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
