双子の兄はSEVENTEEN

＊俺の出番とは？＊ ページ36

※ウォヌ君が悪者になってます。すまん泣

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…

遠くでアラームの音が聞こえる…あー、起きなきゃ起きてアラーム消さなきゃ…

カチッ

あれ？私、手伸ばしてないのに…もしかして超能力的な…

WO｢ヌナ、おはよう｣

『ん…おはよ……！？ウォヌ君…？』

WO｢そう俺。｣

『どうして…私の部屋に…』

WO｢シュアヒョンの部屋物色して鍵見つけちゃった｣

ニヤリと笑って私に鍵を見せつけるウォヌ君

どうしよう…すごく怖い。

WO｢ねぇヌナはさ、わかってやってんの？｣

『な、何を？』

WO｢ミンギュと飯行ったりジュニヒョンとお揃いのパジャマ…ドギョマやスングァニ…シュアヒョンまでらしくないし。心当たりないわけ？｣

『心当たり…って…』

WO｢無自覚なのが1番タチ悪いんだよ。俺らの仲引っ掻き回して楽しい？｣

ここまで言われて私も何も言わずにいられるわけが無いだって私はジャイアンと言われるユン ジョンハンの妹なのだから(特に関係なし)

『ウォヌ君にそう思われてるなんて思ってなかった…ごめんなさい。でも…引っ掻き回して楽しんでるつもりなんてない私は私なりに仲良くなろうとしてるの』

言い返されたのが悔しいのか一瞬ウォヌ君は悔しそうな顔をして昨日のシュアみたいに私の腕を掴んでベッドに押し倒した

でも一つだけ違うのは昨日のシュアみたいな優しさは一切感じられないってこととにかく怖くてたまらない。

WO｢ジョンハニヒョンの妹だけど俺が今、ヌナの事壊したら他のヤツらは傷つかなくて済むでしょ…？｣

助けて…ハニ…！！心の中でグッと念じた時

【バタン！！】と扉が開いてハニが入ってきた

JH｢はいストップ、ウォヌやりすぎ。A大丈夫だった？｣

WO｢ヒョンどうして…｣

JH｢双子の勘ってやつ。Aの助けて！って声が聞こえた気がしてってか他の奴らも入ってきなよもう大丈夫だし｣

ハニがそう言うとどこか眠そうなウジや少し怖い顔をしてるスンチョルさん、かなり怖い顔をしてるシュアが入ってきた

SC｢お前なりの優しさだろ。ミンギュやシュア、ドギョムが上の空なの心配してお前なりに考えた原因がAさんだから彼女に手、出して自分が嫌われればどうにかなると思ったんだろ｣

JS｢それは違うよウォヌヤ…ハニの妹である以前に通訳さんでもうこの宿舎に住んでるって事は僕達は家族も同然でいいんじゃない？そりゃああんなことがあれば上の空になるよ僕だって｣

JH｢何あんなことって｣

JS｢内緒｣

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