双子の兄はSEVENTEEN

＊双子だけどお兄ちゃん＊ ページ30

おなかいっぱいになるまでお肉を食べてそれから片付けをして

BBQ兼私の歓迎会は幕を閉じた


SC｢じゃあ後で宿舎で｣

JH｢ん、A送ってから帰るね｣

SG｢ヌナ、また会いましょうね！｣

『スングァン君今度おすすめのお店教えて！』

SG｢もちろんです！｣



それぞれまた乗ってきた車に乗って帰る

帰りは助手席に座ることになった


JH｢シュアまで寝てる笑｣


ハニがそういうので後ろを見れば

シュアの肩に頭をのっけて眠るドギョム君と

少し重たそうだけどどこか嬉しそうなシュアの寝顔が見れた


『ホントだ笑』

JH｢ねぇ、少しだけ深い話でもしようか｣

『何？深い話って笑』

JH｢後悔してない？俺たちの先生になって｣

『どうして？』

JH｢結構無理やりだったから｣

『うわぁ…ハニも反省するんだね笑』

JH｢せっかく聞いてあげてるのになんだよそれ笑｣

『…後悔してないよむしろ有難かった』

JH｢ほんとに…？｣

『うん。ハニの傍に居られるしそれにみんな優しいから』

JH｢そっか…笑｣


そう言って嬉しそうに笑うハニ


『あ、今の顔オンマに似てた笑』

JH｢ヤー俺はSEVENTEENのオンマだぞ？｣

『クプスさんがアッパでしょ？笑』

JH｢あながち間違いではないね笑｣

『ハニがオンマとか大変だぁ…』

JH｢おい！オッパになんて事を！｣

『笑笑、今度は2人で遊びに行こうね』

JH｢もちろん笑｣


双子だけど私よりハッキリものをいうことが出来てでも、人一倍傷つきやすくて…

笑った顔はオンマに似てて笑


JH｢Aも似てるよ｣

『ん？』

JH｢俺たちのオンマに。｣

『ホントに思ってる？笑』

JH｢俺より似てるよAの方が｣

『そうかな〜笑なんか嬉しいかも！』

JH｢ま、俺の方が美人だけどねぇ〜｣

『ヤー！ハニ！！笑』


世界一のお兄ちゃんってハニのことだと思う


『ねぇハニ、私に彼氏が出来たらどうする？』

JH｢は！？｣

『ちょっと！運転中だから危ないって！』

JH｢Aが変な事言うからじゃん！｣

『もしもの話だって笑』

JH｢俺より背が高くてカッコよくて優しくてAの事分かってる人じゃないとダメだね｣

『え〜条件高すぎない…？』

JH｢それくらいじゃないと許さないよ俺は｣

『もしもの話なのに絶対居ないよ…笑』

JH｢絶対無理だから一生俺の妹として側にいてよ｣

『えぇ…私だって結婚とかしたいのに！』

JH｢後、50年はダメ｣





DK｢(絶対無理だコレ…)｣

JS｢(僕ならいけるかも…笑)｣

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