ハニオッパこっち向いて！【SVT】 (ページ5)

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JH「えっと〜…」

母「あらごめんなさい今、門開けますから！」

『天使だ…』

JH「え？」

『いや、なんでもないです』

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JH「ユンジョンハンです、これからよろしくお願いします」

そう言ったオッパはほんとに天使みたいだった

JH「で？さっき何してたの」

『はい？』

JH「さっきどこ行こうとしてたのかなーって」

『え〜っと…散歩…？』

JH「抵抗…じゃなかったっけ？笑」

『！！！…聞いてたんじゃないですか』

JH「もちろん笑」

『悪魔だ…』

JH「ジスの友達だからね」

『オッパはジスオッパと同じ大学なんですか？』

JH「そうだけどそこ終わったの？」

『はい、今日出されたところは全て』

JH「あっそ。」

『聞いといてあっそ。ですか？』

JH「同じ大学だけど？」

『オッパって人の話聞かないってよく言われません？』

JH「お前はお喋りだって言われない？」

『言われません！』

JH「じゃ、俺も言われない笑」

『そうですか、』

JH「どうしたの」

『やることも無いし気まづいだけです』

JH「じゃあ次は俺が質問する番ね」

『いいですけど…』

JH「Aはどこの大学行こうとしてんの」

『なんにも考えてないです』

JH「勿体ないな頭いいのに」

『夢もないですしね、ジスオッパは同じ大学に来て欲しいみたいですけど』

JH「見に来ればいいじゃん来たことないんでしょいい所だようちの大学」

『え〜行ったらオッパが案内してくれます？笑』

このオッパなら絶対嫌だとかなんとか言って断ると思ってたのに…

JH「いいよ、空きコマがあれば」

『え…？』

JH「だから案内してあげるって」

『ほんとに？』

JH「ほんとに笑…で来るの？来ないの？」

『行きます…。』

JH「よろしい笑」

そう言って頭にふわっと感じた暖かな体温

上を少し見上げると形の綺麗なパーツが揃った顔が思ったより近くにあって

ドクンって心臓が飛び跳ねる音がした

ジスオッパとは違うこの感じ、なんだろ…

JH「来る時カトクしてよこれ。俺の」

『ありがとうございます、』

JH「ハニオッパって呼んでよ」

『…ハニオッパ？』

JH「ん。笑」

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JH「じゃあA土曜日ね」

そう言って手をヒラヒラさせながら帰るハニオッパはとってもカッコよかった…

『私どうしたんだろ…』