僕のことスキでしょ？【SEVENTEEN】

ジス君との金曜日 ページ38

沢山食べたし騒いだしゆっくりお風呂にも入ってあとは寝るだけ…！

とっても疲れたはずなのにどうしても眠れなかった

時間は23時50分…あと少しで明日になる

どうにかして寝ようとスマホの画面を閉じようとした瞬間

画面が暗くなってから

ジス君 と表示された

『…もしもし？』

JS「よかった…Aちゃん起きてた。」

『こんな時間にどうしたの…ジス君？』

JS「明日Aちゃんに会うまで我慢しようとしてたんだけど…今日中に言わなきゃいけない気がして…」

『ジス君？』

JS「Aちゃん今、窓の外見れる？」

『窓の外？』

夏も終わりがけで少し冷える夜

カーテンを開けて外を覗いてみると外にはジス君が居た

『ジス君！？』

JS「どうしてもAちゃんの顔が見たくて笑」

嬉しかった。暗くてあまり見えなくても電話の声を通じてジス君が私のそばにいるみたいで

そしていつもみたいに私に微笑みかけてくれてる気がして

『ジス君ちょっと待ってて！』

薄手のパーカーをパジャマの上から羽織って

両親を起こさないようにそっと外に出た

『あのね。ジス君私もジス君に伝えたいことが
… JS「Aちゃん、ちょっと待って」』

『え？』

"僕に言わせてよ笑"

まただ。またあの時みたいにジス君が優しい顔から真剣な顔になる

JS「Aちゃん僕ずっとAちゃんが好きだったんだAちゃんも同じ気持ちでしょ？」

『どうして知って…』

JS「バレバレだったよ笑」

『そんなぁ…笑』

ジス君に全てバレていたそれを知ってから一気に緊張がとけた

JS「バレバレなAちゃんも可愛かったよ？」

それと同時に今までの自分の行いがフラッシュバックしてきて…どうしよう私とっても恥ずかしい事ばっかりしてたんじゃ…

『恥ずかしい…』

JS「僕も沢山恥ずかしいことしてたよ？嫉妬とか…笑でもこれからは僕だけのAちゃんでいて欲しいだから僕と付き合ってくれませんか？」

『…ジス君の意地悪。分かっててそんなこと聞くなんて…笑』

JS「好きな子には意地悪したくなるタイプなの僕。笑それに_______Aちゃん僕のことスキでしょ？」





JOSHUA Happybirthday!!!

最後までお付き合い頂きありがとうございました！
まさか誕生日に被るなんて思ってもいませんでした最高ですね素晴らしいですからあげさん。

もう少しAnother Storyを出してから次のお話に進みますのでもうしばらくお付き合いください！


この作品を愛してくれた皆様に感謝！！

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