僕のことスキでしょ？【SEVENTEEN】

ジス君との月曜日 ページ1

〜朝〜



｢ジス君、おはよう｣





そう言ってイヤホンをつけている彼の肩をトントンと叩けば





｢おはようAちゃん｣





ジス君から返事が返ってくる





はっきり言おう私はジス君が好きだ





この甘い顔に優しい声、笑うと少し細くなる目…




続けると止まらない…！




とにかくジス君は最高なのである。





｢ジス君何聞いてたの？｣



｢ん？これ｣





そう言って私に片方イヤホンを渡してくるジス君




それは…！イヤホンを分け合うという胸きゅん


シチュエーションでは！？！？





｢Aちゃん？何ブツブツ言ってるの笑｣




｢いや…何でもないありがとう！！｣



ジス君からイヤホンを受け取り片耳にはめる





｢…英語？？｣



｢英語って分かったんだAちゃんの事だから分からないと思った笑｣



｢英語か英語じゃないかくらい私にだって分かるよ！｣




少し怒った声で言ってみればクスクスと笑うジス君





｢そんなにおかしい？｣



｢真剣なAちゃんがおかしくて笑じゃあこれはなんて言ってるか分かる？｣



｢絶対聞き取ってやる！｣




"I like you with the same feeling as you"





｢ア、アイ…ジス君もっかい！｣



｢だーめ、１回しか言わないよ笑｣



｢んん…聞き取れなかった｣



｢残念笑｣








I like you with the same feeling as you

【僕も君と同じ気持ちで君の事が好きだよ】

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