Unpredictable 【予想できない】 (ページ4)

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『じゃ、2人ともじゃあね〜』

MG｢バイバーイ｣

WN｢ミンギュ、バス乗り過ごす｣

MG｢やっば！急ごっ｣

ゲームセンターから出て今の時刻は19時

ミンギュとウォヌはバスで通学してるので私と

ジスとは逆方向のバス停の方へ走って行った

『今日は車じゃないんだ』

いつも車での送り迎えが当たり前のジスに聞いてみた

JS｢もう車はやめようかと思って｣

『なんで？』

JS｢Aとこうして歩きたいから｣

『そんな事誰にでも言ってる訳？』

JS｢Aにしか言ってないのに〜｣

『ハイハイわかったわかった』

JS｢僕が何言っても信じてくれないんだから〜｣

『それよりお腹すいた！』

JS｢トッポギ？｣

『お、わかってるじゃん笑』

いつものようにジスの口説きをスルーして

私たちは帰り道にあるトッポギ屋さんに向かった

ここは知り合いのオッパであるジンさんとユンギさんのお店で

学校からもゲームセンターからも近くてオシャレなのにあまりこの時間は騒がしくなくて

トッポギとかケーキとかも売ってる最高のお店だ

JS｢ねぇ、トッポギ頼んだけどさ…｣

『ん？』

JS｢甘いもの食べたくない？｣

『わかった笑ベルベットキャロットケーキでし
ょ？』

ジスは甘いものに目がなくてキャロットケーキが大好きだ

それに今日はユンギさんの新作のキャロットケーキが出ていた

JS｢わかっちゃった？｣

『あれだけ見てれば…笑でもこれからトッポギ来るよ？』

JS｢1個を半分すれば大丈夫だって！｣

『…まぁいっか』

JS｢じゃあ行ってくる〜｣

JN｢は〜いチーズトッポギお待たせ〜｣

『わ、美味しそう笑』

JN｢Aちゃんチーズトッポギ好きだもんねぇ｣

『オッパのやつは美味しいですから笑』

JN｢わぁオッパ嬉しいな〜笑ジスは？｣

『新作のキャロットケーキ…』

JN｢あ〜！ユンギの新作美味しいからAちゃんも食べてみてよ〜！｣

『分かりました笑』

JS｢はい、キャロットケーキ｣

『ありがと』

JN｢じゃあごゆっくり〜｣