マンネがモテすぎて困る【BTS】 2

＊秘密の会議＊ ページ10

今日は1人でのお仕事で車には私しか乗ってなかった

マネ「A〜寝るなよ」

『大丈夫ですって！』

マネ「ヘアメイク崩れるのだけは避けてくれ」

『頑張りマース』

マネ「ったく…お前なぁ笑」

『それよりオンニ達が居ないのって新鮮ですね。もうすぐ年末なのに』

マネ「あぁ！」

『！？…オッパなんで急に…』

マネ「Aお前コラボステージ決まってたわ」

『はい？』

マネ「いやぁ。ごめんごめん言うの忘れてた笑」

『聞いてない聞いてない』

マネ「言ってない言ってない」

『オッパ…？』

マネ「今から打ち合わせですおめでとう」

『…誰とですか？』

マネ「それが俺も知らないんだよな」

えー…なんて文句を言いながら車に揺られること30分

私はテレビ局の会議室にいた

マネ「なんか…俺がドキドキしてきた…」

『なんでオッパがドキドキするのよ！』

マネ「俺の推しだったらどうしよう…」

『…サインでも頼めば…』

マネ「うわぁ…色紙持ってきてない…」

『オッパ、冗談だから。』

オッパといつものように話していると扉がゆっくりと開き

中に入ってきたのはよく知ってるふたりだった

MG「お疲れ様でーす…ん？」

JK「なんだ、Aか。緊張して損した」

『それは私のセリフなんだけど、グクとミンギュか笑』

マネ「なんか嬉しいような…悲しいような…」

JK「ヒョン、それは僕たちに失礼です」

『ほんとだよ笑』

マネ「すまんすまん笑」

ミンギュとグクが来てから少ししてプロデューサーさんが入ってきて今回のコラボステージのコンセプトが発表された

『秘密…か。』

MG「青春っぽいのもいいけどせっかくなら恋愛にしない？」

JK「恋愛と言えば浮気とか？」

『なるほど…恋人はいるのに寂しくて浮気してしまう人とか…？』

JK「いいアイデアだけどもう少し具体的なのが欲しいね」

MG「学生から大人になって〜の心境の変化とかは？」

『学生ならマンセとか？』

MG「そうそう、お互いキラキラしてたけど成長と共に大事なものが見えなくなって女性は浮気に走っちゃう的な…ね？」

JK「なるほど…」

マネ「だいたいいい感じか？」

『はい、何となく出来上がってます』

マネ「じゃあ今日はその辺にして解散しよう」

JK「なんかあったらカトクしよう」

『はぁ〜い、あ、このステージの事はオンニ達やオッパ達には秘密にしよう！』

MG「何それ面白そう笑」

こうして私たちの秘密の会議一回目は終了した

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