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Yuta Said
いつかこの日が来るってわかってた。
放課後、教室の窓から空を見上げていると
ドアが開く音
勝「…よっ」
気まずい表情の勝利
話そう、ちゃんと俺の気持ちを
勇「…ごめん、全部俺が悪い」
いきなり切り出された話題に勝利の眉がピクリと動いた
勇「A先輩に一目惚れして
告白して、俺が強引にそうゆう関係に、した」
全部ほんとのこと
すると今まで黙っていた勝利が口を開く
勝「気付かなかったな、俺って鈍感だな」
無理に繕った笑顔
勝「Aのこと本気で好きなんだよな？」
勇「ああ」
勝「…勇太になら、奪われてもいいかな」
勝利なりに強がっているのだろうか、
勇「A先輩は、俺が何回好きっていっても
絶対に‘私も’とか‘好き’っていわなかったよ」
勇「どんなにがんばっても、勝利には勝てなかった」
勝利は複雑そうな顔をしていた
何を思っているのか読み取ることができなくて
勇「俺、いつでもA先輩奪う準備できてるから」
勝利、これからはもう気持ちを隠さない
勝利は少し笑みを浮かべると、なにも言わずに教室をでていった。
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ななせ.。(プロフ) - Mさん» ありがとうございます！頑張ります(^^) (2016年5月7日 16時) (
レス) id: 097d04f818 (このIDを非表示/違反報告)
M - すっごいおもしろいです！！更新たのしみにしてます！ (2016年5月7日 15時) (レス) id: 9d1fdceba4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななせ.。
| 作成日時：2016年5月6日 20時
