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Shori Said
「勝利！
私 日直だからちょっと待ってて」
そういって、六時間目に回収したノートをもって教室をでようとするA
俺も鞄をおいて Aに追い付くと持っているノートを半分持つ
「え、勝利？」
勝「一人じゃ寂しいかと思って」
そう笑えば
「別に〜
勝利いなくても寂しくないもん！」
そういって、俺を見上げる
‘でもありがと、’
付け足されたその言葉に少し頬が緩んで
さっきの出来事が無意識に頭をよぎる
Aって、勇太と連絡先交換してたっけ？
とか
なんで電話してたの？
とか
…Aと勇太の間に特別な感情なんてないよな？
なんて疑問が次々に溢れだす
「ついた〜」
資料室の扉を開き、長い机にノートをおくA
自分ももっていたノートを机におく
「よしっ。 かえろ！」
部屋をでていこうとする彼女の腕を掴み、引き寄せる
「わ、」
小さい声をあげたAが俺の胸のなかにすっぽりとおさまった。
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ななせ.。(プロフ) - Mさん» ありがとうございます！頑張ります(^^) (2016年5月7日 16時) (
レス) id: 097d04f818 (このIDを非表示/違反報告)
M - すっごいおもしろいです！！更新たのしみにしてます！ (2016年5月7日 15時) (レス) id: 9d1fdceba4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななせ.。
| 作成日時：2016年5月6日 20時
