めんどくせぇけど、俺の本音で我に返りやがれ。

12話中「じゃあ相手は」 ページ47

・次の日・学校・

〜まただ。光君の悪口を黒板にかいてある。しかも黒板全体に〜

貴「これは酷い...」
〜光君が来る前にはやく消さなきゃ。そう思ってたら〜

た「上野さん、俺も手伝います」
〜たくや君だ。まだ鞄を持ってるといことは今さっき来たっぽい〜

貴「たくや君...！ありがとう、じゃあ右の方お願い」
た「うん...！」
〜なんとか全部消せた。するとちょうど光君が来た〜

光「おっ！上野とたくやおはよー！」
貴・た「おはよー」
光「...？なんかお前らちょっと汗かいてね？」
た「気のせいだよ？」
光「そっか...ならいいけど！w」
〜危ない危ない。あと一分ぐらい遅かったらまた光君が苦しそうな顔してたところだ〜

〜そしてギリギリなんとか今日は平和に終わった〜
...
....

・下校中・

〜光君、今日は家の料理当番らしいからはやく帰ったらしい〜
〜ということは私1人だ。ちょっと寂しいなと思いながら帰ってると〜

？1「今日は失敗したねーw」
？2「本当にー明日はどうするー？」
？3「そろそろ月君のこといじめるー？w」

〜今すれ違った女子達は...黒木さんをいじめてた間さん達だ〜
〜今確かに月君と言った。光君の苗字は月。絶対に光君の事だ〜

間「わっ...上野さんだ...逃げるよ(小声)」

タタタタ...！

〜案外足ははやかった。追いつけなかった〜
〜犯人表現はしたくないが、正体は間さんだ。〜
〜恨みがあってあんなくだらない事をしてるのだろう...〜

貴「...明日覚えとけよ...。」

〜無意識にそんな事を言った私がいた〜

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