六話前半「大切な」 ページ18
・休み時間・
〜突然だが、気になることがある。それは...〜
光「ふわぁ...ねみぃ...」
〜光君、人間嫌いらしいのに、何で私に話しかけるんだろうか〜
〜いやまぁ、話しかけてくれるのは嬉しいけど〜
〜あと、光君と義兄の忍さんの両親は？という気になる点がある〜
貴「光君？」
光「ん？何？ww」
〜私は思いきって質問してみようと思った。〜
貴「光君ってさ？人間嫌いだよね？」
光「ん？うん。そうだけど？」
貴「じゃあ、何で私に話しかけるの？いや、もちろん私は嫌じゃないけど！」
光「おぉww...そうだなぁ...何でだろーなぁ...俺にもわかんね！」
〜そう答えられて、私は戸惑った。〜
〜何故なら、光君はもしかしたら質問分かってて、嘘をついてるのではないのか？〜
〜と、私は疑った。光君が風邪を引いた時(四話)から、光君と話すときは気をつけている〜
〜でも、気になる。それが私のダメな癖〜
貴「あっ、あとさ！」
〜もう一個の質問をしようとすると〜
光「ちょっと待って」
貴「え？あー..うん」
〜止められた。まさか、もうすでに読まれているのか？と一瞬考えた。〜
〜光君が何かを見つめている。〜
光「なぁ、あれなに？」
貴「え？どこ？」
光「ほら、なんか本読んでた女子を囲んでいる女子グループ」
〜光君が指を差しているところを見た〜
---
間「ねぇねぇ黒木さん？何でさ？いっつも私のこと睨んでくんの？」
黒「え？睨んでませんよ？私、目付き悪くて、よく勘違いされるんですよ。」
間「あっそ？まぁ、どうでもいいけどさ？とにかく、睨まないでくれる？腹立つから。」
黒「えっ...あっはい。」
間の友1「わぁww怒られて落ち込んでるの？w」
間の友2「てか、間ちゃん凄い月君みたいでカッコいい！」
間「でしょー？」
---
〜光君が少し苛立ち(いらだち)ながら聞いてきた〜
光「何あれ。いじめ？つか、あいつら誰。」
貴「えーっと、本読んでた人が黒木さん」
〜黒木さんはたしか、小さい頃、原因は不明だけど、嫌なことがあったらしくて、〜
〜今は、皆から怖がられているらしい〜
光「ふーん？で残りのやつらは？」
貴「えっと、真ん中にたっている人が間さん。その回りの人は間さんの友達」
〜間さんは、自分が正義の味方と思ってるらしい〜
〜まぁ簡単に言えば絶対王女系なの〜
光「うわっ聞いただけで吐き気がするわw」
貴「失礼だよ」
光「でも黒木って奴、辛いよな」
〜そう光君が悲しそうな顔で呟いた〜
光「よし俺がぶっ飛ばしてやる」
貴「怖いよw」
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キリ(６人格)(プロフ) - 美桜さん» そう言ってくれて嬉しいです！忍君どうなったんでしょうかねぇ？楽しみにしててくださいね(^ω^) (2017年1月3日 23時) (
レス) id: 8025797e7b (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 光君のキャラ大好きです！忍さんどうなってたんでしょ。 (2017年1月3日 23時) (レス) id: e065dc311d (このIDを非表示/違反報告)
キリ(６人格)(プロフ) - 夜明さん» 練習お疲れ様です！参考になれるとは...とっても嬉しいです！コメントありがとうございます！ (2016年12月22日 21時) (レス) id: 8025797e7b (このIDを非表示/違反報告)
夜明 - 待ってwww論破の練習してんだけどwwこれ参考にできるかもwww有難うございますw (2016年12月22日 18時) (レス) id: d14ac7606c (このIDを非表示/違反報告)
キリ(６人格)(プロフ) - .さん» 見てくれてありがとうございます！コメントもありがとうございます！ (2016年12月3日 11時) (レス) id: 8025797e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリ(６人格) | 作成日時：2016年10月29日 14時
