1番後半「地獄の監獄へ」 ページ3
・朝・
貴「んっ...ん...?」
?「やっと起きやがったか」
貴「わぁ!?ビックリしたぁ!」
?「うっせぇよ、とりあえず起きろ」
〜目の前には(まぁ牢屋の柵みたいのが邪魔だけど)〜
〜なんと、棒付き飴を食べているイケメンがいた〜
〜でも残念なことに、その人は鼻にかかった声だ、しかも口悪いなコノヤロー〜
貴「ねぇ、ここどこ」
?「地獄の監獄。の牢屋の中。」
貴「細かく教えてくれるんだね」
貴「じゃなくて!地獄の監獄って何?!警察達は?!」
?「けいさつ...?なにそれ。知らないよ。」
貴「え、警察知らないの?!」
?「悪ぃか。」
〜こりゃビックリ、この人警察も知らないなんて...半端ないバカなんだね〜
?「地獄の監獄ってのは罪が重い奴らしか入れない監獄」
?「そして、永遠に元の世界へ帰れない。」
貴「え、まじもんの地獄じゃん」
?「だろ。可哀想な人間だな。」
貴「アンタも人間でしょ!?」
?「...さ、どうでしょうね」
〜え、何今の、むっちゃ意味深なこと言われたんだけど〜
?「あ、お前の腕にブレスレット付けてあるだろ?」
貴「あ、ほんとだ。プレゼント?」
?「まぁ絶対に外れないものだけどな。」
貴「え、本当だ...489...?何これ怖いんですけどーw」
?「ビビってるようには見えねぇけど。」
?「その番号はお前の名前のかわりだ。」
貴「は?名前のかわりってなに?」
?「お前のこれからの名前は『489番』だってこと」
貴「はぁ?!私の名前はAなんですけど?!そんなダサいのは嫌なんだけど!?」
?「しるか489番。」
貴「だからその中途半端な番号で呼ばないでくれる!?」
?「あーもーうるさいなぁ。これだから人間は嫌いなんだよねー。」
〜そう言うと残念イケメンは立ち上がってどこかへ行こうとする〜
貴「ちょっ...待ってどこ行くの!?1人にしないでよ!?」
?「1人じゃねぇよ。他にもバカ共の面倒見なきゃいけないんでね」
?「あと、ようこそ我が地獄の監獄へ。死ぬまで苦しみな。」
貴「そんな...!」
〜こうして、監獄生活が幕を開ける〜
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キリ(6人格) - 「番人さん」と検索するとTake2と新章がみつかりました!暇つぶしに検索して見に来てください♪ (2017年10月21日 8時) (レス) id: d810bc6fe5 (このIDを非表示/違反報告)
キリ(6人格) - 皆様にお伝えします!題名が出てこないというお声が出たました、大変申し訳ありませんm(_ _)m (2017年10月21日 8時) (レス) id: d810bc6fe5 (このIDを非表示/違反報告)
キリ(6人格) - 大変ご迷惑をおかけいたしますが、この話が気になる方は是非、見てくれたら大変嬉しいです! (2017年5月21日 17時) (レス) id: d810bc6fe5 (このIDを非表示/違反報告)
キリ(6人格) - 皆様にお伝えします!専用アプリがバクれてしまいこの作品は書けなくなりましたが、同じ題名、「番人さんは秘密をたくさん持っているようだ!<Take2>」でかこうと思います! (2017年5月21日 17時) (レス) id: d810bc6fe5 (このIDを非表示/違反報告)
キリ(6人格)(プロフ) - シグレさん» シグレさん!いつもありがとうございます!はい!頑張りますね! (2017年5月19日 12時) (レス) id: 8025797e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キリ(6人格) | 作成日時:2017年4月3日 22時