すとぷりめんばーの日常２

すとぷりメンバーの日常６７ ページ27

Aside

『ふぅ』

だいぶ寝てたな

そういえばさっきどうしてころんさんだけ

名前覚えてたんだろう？

うーん？

そういえば

さっき

どうして助けてなんて言ってたんだろう？

こ「着替えとか持ってきたよ？

流石に下着は持ってないから

男子ようのシャツしかないけど

まぁ、着てみてよ。

じゃあね」

『えっと、はい。』

下着は男子もの

『お兄ちゃんので普通になれてるから

別にいいんだけどな ボソッ 』

こ「ボソボソッ」

ん？なんか聞こえたけど……

『あ、パソコン持ってくるの忘れた』

こ「僕とってこようか？」

『えっと、お願いします』

お風呂で使ってもいいよね？

一応防水付きだし

てか、まだ居たのかころんさん

『もう、私なにやってるんだろう。』

数年前までいじめられてたのに

どうして今は、友達ができるのかなぁ

私の価値なんて

この世界の誰よりもないのに

どうしてこんなにみんなやってくるのかなぁ。

てか、お風呂入ったらメイク落ちるじゃん

まぁ、いいか

メイクしてもブスに変わりはなかったし

マジで

学生時代はずっと死にたいって思ってたのに

どうして死ねないのかなぁ

ふふへんなの

誰か私を殺してくれれば

今の楽しい時期もないのに

どうせみんな裏切っての繰り返しなのに

人を信じるのかなぁ

こ「そんなことないよ！」

『えっと、どうしました？』

こ「死んじゃダメだよ！

どうしてそんなこというの？」

『あれ、声に出てましたか』

こ「なぁ、本当に思い出せないなら」

『なんですか。思い出したくもないですよ

どうせ裏切られたことなんですから』

こ「ちょっと入るよ？」

『は？』

こ「ねぇ、思い出してよ！

僕は、僕は、僕はずっと！

Aを探してたんだよ？

お願いだから‼

お願い…………」

『なんで………そんなに私のこと

大事にするんですか？』

こ「本当に覚えてないんだね

思い出したらちゃんと言ってね？

はい、パソコン」

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