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2000.5.9 ページ50
2000.5.9
「、っゆんぎ
ユンギユンギっ、」
ずっとおねんねするあっぱを
おんまがゆらゆら
「おんまっ
あっぱ、どうしたの？」
「ぁ、ジョング、ガ…っ
大丈夫だよっ、あっぱは、
あっぱは、眠くて、っ寝ちゃった…だけ、」
ポタポタ
おんまの涙が
あっぱの白色の服に
ポタポタ
「っ、わたしたちも、ねようか」
プルプル
僕をぎゅってする
オンマのおててが
ブルブル
いつもと違う部屋
知らないところ
いつもと違うおんまとあっぱ
冷たいゆか
枕もない
いつもと並びは同じなのに
今日は
ぎゅってしてくれるのはおんま1人
あっぱはもうおねんね
「っユンギ、明日は、起きてよ…？」
おんまはまたポタポタ
トン、トン
「……ジョングガ、おねんねしよ…」
僕はいつもと同じ
トン、トン
で、おねんね。
.
移行します！
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作者名：F.LN. | 作成日時：2020年3月27日 11時
