41 ページ42
「ヴィラン？！」
緑谷くんが叫びながら私の肩を抱く
怒号に叫び声
これじゃまるで…
緑谷くんが助けてくれた時みたいな……
「うっ」
どうしよう、気持ち悪い
頭がズキズキと痛む
でも、それでも
「緑谷くん、みんなを助けに行って。私は大丈夫だから」
「ダメだよ！Aちゃん、震えてるじゃないか！」
あれ？無意識のうちに身体が勝手に…
こんな時まで役に立たずのまま
緑谷くんの足でまとい
消えてしまいたいくらい自分が本当に情けない…
「A！！」
あれ？爆豪くん？？
「A、無事か？！怪我はないか？！」
私を緑谷くんから引き剥がして私を気遣う爆豪くん
「大丈夫だよ。それより、桃奈ちゃんは…？」
「桃奈…？？ああ、あのフリフリ女か。あいつは警察の誘導に従わせた。それよりデク！相手はパワー系の個性に弱い奴ららしい。こいつは俺が安全な場所まで運ぶから、お前はそっちに向かえ！」
「わかったよ！かっちゃん！Aちゃんは、任せたよ！怪我なんてさせたら許さないから！」
「当たり前だろ。デクじゃねーんだから」
そう言ってひょいっと私をお姫様抱っこする爆豪くん
あれ…？
なんだろう
なんか違和感があるな、2人の会話…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まき(プロフ) - まりんさん» ありがとうございました！！ラストは考えに考え抜きました…(笑) (2018年11月4日 13時) (
レス) id: b9e4cf735a (このIDを非表示/違反報告)
まりん - おおおおおおおおおおおお！まさかのラストですね！完結おめでとうございます(*≧∀≦*)最高でした！ (2018年11月4日 11時) (レス) id: 0a013fc54f (このIDを非表示/違反報告)
まき(プロフ) - ここねさん» ありがとうございます(´；ω；｀)頑張ります！！ (2018年10月26日 6時) (レス) id: b9e4cf735a (このIDを非表示/違反報告)
ここね - 楽しみです！(*´∀｀*) (2018年10月25日 22時) (レス) id: 7c2160a8e3 (このIDを非表示/違反報告)
まき(プロフ) - 美穂さん» 楽しみに待っててくださってありがとうございます！ (2018年10月20日 11時) (レス) id: b9e4cf735a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まき | 作成日時：2018年10月11日 17時
