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病院に着くと君の家族の人達がいた。
それと苦しそうにしている君がいた。

急いで僕は君の元へ駆けつけた。

すると君はこう言った。

「 最後に天月の歌が聴きたかった。 」

「 それと天月が作った歌を聴きたかった。 」

そう言って君は涙を流しながら
僕にそう言ったんだ。

だから僕は君に

『 絶対に聴かせるから約束しよう!! 』

そう言って君と指切りをしたんだ。

そして君は静かに笑って眠った。

君の家族みんな僕に

いつもありがとうね…きっと
あの子は幸せに死ねと思うのっ…
本当にありがとう…

そう言って涙を流しながら
僕を抱きしめてくれた。




その日の夜…君は星になった。

君→←歌



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作者名:も ふ ね こ 。 | 作成日時:2019年2月25日 12時

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