元3-E、影山飛雄。part2

82話！過去編 ページ41

いつの間にかpart1が100,000hit超えてましたね…。

ありがとうございます！
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烏「……さて。君らになるべく普段着のまま来させたのにも理由がある。入り口に厳しいチェックさえ抜けてしまえば…ここからは客の振りができるのだ。」

菅「客ゥ？悪い奴らが止まるようなホテルなんでしょ。中学生の団体客なんているんスか？」

京「いや、聞いた限り結構いる。芸能人や金持ち連中のボンボン連中だよ。」

烏「王様のように甘やかされて育った彼らは…あどけない顔のうちから悪い遊びに手を染める。」

殺「そう。だから君たちもそんな輩になったフリで…世の中をナメでる感じで歩いてみましょう。」

なめてる感じ…？

殺「そうそうその調子！」

烏「この調子…か？あとお前までナメるな。 」

殺せんせーも縞々になってる。

殺「ただし…我々も敵の顔を知りません。」

影「敵も客のフリで襲ってきたら厄介だもんな。」

京「そうそう。だから十分に警戒して進もう。」

「「…はい！」」


千「(本当にただの客同士って感じだな。)」

影「(むしろ…視線も合わせねぇ。トラブルを避けたいのもあっちも一緒ってわけか。)」

あ「ホテル内の全員が敵かと思ってたけど、これなら最上階まですんなり行けそだね。」

京「まぁ、なにかあっても前衛の烏間先生が見つけてくれるか。」

寺「へっ。楽勝じゃねーか。時間ねーんだからさっさと進もうぜ！」

影「バカッ！引け！」

不「！寺坂くん！そいつ危ない！」

寺「あ？」

影「！？」

前にいた怪しい客がポッケからなんか出した…毒か？

烏間先生が2人を吹っ飛ばしたが…烏間先生がガスを受けた。

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