80話！過去編 ページ39
ひ「おいてくよ〜。」
影「ん。」
木「やっぱ身軽だな。岡野と影山は。」
磯「あー。こういうことさせたらクラス一だ。
京「それに比べて先生たち…動けるのが3人中1人。まぁ…。」
木「なんで京治は先に登らないんだ？」
京「体力温存〜。」
磯「あぁ…。(苦笑)」
殺「しかし皆さん、見事なバランス感覚ですねぇ。」
烏「崖登りなら学校の裏山でもさせている。どんな場所でも暗殺を可能にするためには…基礎となる筋力とバランスが不可欠だからな。」
殺「なるほどねぇ。フライボードを自在に操ったのもその成果ですか。」
イ「いいから早く登んなさいよ！掴まる手が疲れてきたわ！」
千「…つうか、ピッチ先生なんでついてきてんだ？」
片「留守番とか除け者みたいで嫌なんだって。」
寺「フン。足手まといにならなきゃいいけどな。」
京「いや、ここにはついてきて正解かも…。」
影「？なんでだ？」
京「まぁ、後々分かるよ。でも…崖登りは適してないかもだけど。」
やっと着いた。
律「この扉の電子ロックは私の命令で開けられます。また、監視カメラも私たちを映さないよう細工できます。ですが、ホテルの管理システムは多系統に分かれており、全ての設備を私1人で掌握するのは不可能です。」
…もう律いたら犯罪可能な気がする…。←
烏「…さすがに厳重だな。律。侵入ルートの最終確認だ。」
りつ「はい。内部マップを表示します。私たちはエレベーターを使用できません。フロントが渡す各階ごとの専用ICキーが必要だからです。従って階段を登るしかないのですが…その階段もバラバラに配置されており…最上階までは長い距離を歩かなくてはなりません。」
千「テレビ局みたいな構造だな。」
あ「？」
千「テロリストに占拠されにくいよう複雑な設計になってるらしい。」
菅「こりゃあ悪い宿泊客が愛用するわけだ…。」
烏「行くぞ。時間が無い。状況に応じて指示を出すから見逃すな。」
…。
もし…。
本当にあいつなら…。
京「大丈夫。誰も死なせはしないから。((コソッ」
影「あ、あぁ…。((コソッ」
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雪の結晶(プロフ) - snowrabbitさん» ありがとうございます！忙しくてそんなに更新できなくてすみません…。出来るときにしていくので気長に待っていてもらえると嬉しいです笑 (2019年1月20日 21時) (
レス) id: ad87c4266b (このIDを非表示/違反報告)
snowrabbit - いつもいつもお疲れ様です。更新されるたび、楽しく読んでいます！頑張ってください！応援してます！ (2019年1月20日 21時) (レス) id: 747dadf2c9 (このIDを非表示/違反報告)
Lawless(プロフ) - 雪の結晶さん» お、更新された！最近ボード来てないけど大丈夫？ (2018年11月12日 23時) (レス) id: eca3588586 (このIDを非表示/違反報告)
雪の結晶(プロフ) - 狼さん» …あ。本当ですね。私疲れてたんですかね…笑 (2018年10月31日 19時) (レス) id: ad87c4266b (このIDを非表示/違反報告)
Lawless(プロフ) - ホントだw雪の決勝さん、疲れてんのかな...？ (2018年10月30日 9時) (レス) id: eca3588586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪の結晶 | 作成日時：2018年8月15日 13時
