王子との恋。橙 (ページ31)

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#31. ページ31

重「俺はー…1番は笑いのツボが同じ人、んで俺の性格を理解できる人やな」

『しげの性格ほんとに面倒臭いから扱い大変だよ笑』

重「そんな俺を扱えるのは今んとこ、お前と小瀧だけやな」

『なんかいやだわぁ…』

小「俺はねぇ、笑いのツボはもちろんやけど俺お喋りやから聞き上手で同じノリで喋ってくれる人がいい。何気なくアホやってる時間がめっちゃ好きで、あ、あと料理も出来て欲しい！」

『理想高すぎて無理…』

小「えーなんでなん！！」

ほとんどAに当てはまってるねんけど！！

重「そんなん言うお前は？」

『えー、一緒にいて安心する人』

小「そんなん俺らやん！笑」

『ちゃうやん！なんかこう、ありのままの自分でいれるって言うの？そんなんとか、やっぱり男に人には優位に立ってて欲しいからある程度のことはできてて欲しい。男として』

ーなんやかんやAちゃんも理想高い(笑)

重「理想高い言われてんで」

『なんでよー！だー、もう優しい人！自然とこの人と一緒にいたいとか、寂しい時に思い浮かぶ人がタイプです！』

小「ワンチャンさ、俺らにも希望あるよな？笑」

『ないない、絶対無い』

ーのんちゃんとAちゃん絶対お似合い！！
ー美男美女
ー付き合って欲しい！！

小「ほら、コメント見てみ」

『のんちゃん寝坊助だし、朝機嫌悪いし、みんなもやめたほうがいい。』

重「あひゃひゃひゃひゃ！笑」

小「なんでなん！！」

『望怒ってるから次の質問、3人はいつから一緒ですか？って』

重「いつからやろな〜、俺らは幼稚園入る前から遊んでたもんな〜」

小「俺とAは2年生くらいかな？月に一回会うか会わんかくらいやったけど、親同士仲良くて小4でこっちに引っ越してきてよく遊ぶようになってシゲのこと紹介してもらったのが小5の時やなぁ」

ー初恋とかありますか？

小「俺の初恋は保育園先生やな〜」

重「俺は幼なじみの女の子やったな〜」

『これ言っていいのかな(笑)』

小「えー、なになに！気になる！！」

『初恋はまさかのしげだったり(笑)』

重「うそやん！！」

まって、両思いやったってこと！？

小「まって、まって嘘やろ！！！」

『ほんとに昔の話だし初恋って話だからね(笑)』

小「えー俺は！！！」

重「なんかめっちゃ嬉しいんやけど」

それからも皆からの質問に答え
あっという間に配信が終了した。

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