#49.Another Story ページ49
ーRainbow chaser
誰かに聞いて欲しくて
誰かに気づいて欲しくて
今日も歌い続けんだ
それでもまだ足りなくて
時間も待ってくれなくて
遠くの空見上げた
ーー
わからなかった…
プライドが邪魔だと知った
ぐっと 飲み込んだ 過去
行き場のない理想 自由を忘れた現実
そうさ 遠回りしたっていい
書きかけた譜面と 終わらないHarmony
描いてた音がまだ 鳴らなくても
ーー
そう 追いつきたくて 追い越せなくて
此処まできたんだ
まだ 答えはなくて でも信じたくて
We're The Rainbow Chaser
ーー
"ありがとうございました!!!"
拍手が頭から消えぬままあっという間に終わった時間
照史くんお疲れ様😊
終わってすぐの照史くんからの連絡にも愛を感じる
小「ほんまに最高やった!!」
『これからもっともっと頑張らないとね』
重「3人でてっぺん目指そうぜ!!」
ーーーー
桐「お疲れ様」
『ありがとう』
桐「疲れたやろ?」
『んーん、楽しかった』
桐「最後の曲、どんな感じか聞いてたけど想像と違った」
『どうでしたか?』
桐「想像はるか超えて感動した」
『それは良かった』
桐「でも、あのバニラかチョコは気に入らんなぁ」
『なんで!?私めっちゃ好きなんだけど』
桐「だってあれ、明らかAとの事やろ!」
『うそ!?』
桐「気づいてなかったん!?」
『無意識?』
桐「アイス選ぶ時いつもバニラかチョコで迷ってんで(笑)」
『うそやん!!』
桐「ほんまに気づいてないならええわ(笑)」
『でもあのしげが恋愛書くの珍しいよね』
桐「気づいてないならそのままでえっか(笑)」
『なに?』
桐「なんでも」
『隠し事なしって言ったやん!』
桐「俺がAの事好きって話」
『っ、////』
桐「可愛い」
『うるさい、ぽっちゃり』
桐「ぽっちゃりちゃうわ!王子や!!」
『王子は、中間先輩だって言ってるじゃん!』
桐「お前にとっての王子は俺や!」
『はいはい、そうでしたね〜』
桐「そんな口悪い子にはお仕置やで」
ちゅっ///
『……っ、ほんとに嫌い!』
桐「好きの間違いやんな?」
『好きです…///』
桐「俺には勝たれへんからやめとき」
『もー!シーサー!ゴーヤー!照史くんがいじめてくる!!』
桐「ちょ、こら!そんなこと告げ口せんといて!笑」
ほんまに可愛すぎる、俺のお姫様
・end
→あとがき
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作者名:Spica | 作成日時:2021年9月27日 7時