シェアハウス紫 (ページ27)

今日:8 hit、昨日:18 hit、合計:31,070 hit

エスコートページ27

「俺でびっくりしてる？」

『なんで先輩が…？』

神「別に取って食おうなんて思ってないから安心して笑」

『それは…』

神「なんか勘違いしてるかもやけど俺はただの運転手！」

『今からどこに行くんですか？』

神「それは着いてからのお楽しみやで」

『教えてくれても…』

神「そんな可愛い服装で行ったらもうイチコロやろうな…」

『なんのことですか？』

神「今は何も考えんでええよ」

『なんか性格変わりました？』

神「そりゃ好きな子に振られたからなぁ…」

『…っ、』

神「別に困らせたいとかそんなんちゃうからそんな顔せんでや」

『でも…』

神「今日は特別なお姫様やねんから、可愛くな」

『今から何があるんですか？』

神「それはお楽しみやって、着いたで！ここの9階行ったら分かるわ！」

『先輩？』

神「ほら、はよ行ってや！俺今からしげ迎えに行かなあかんねん！笑」

ーーー

『あの…』

「えっと…ご予約はされていますか？」

『ここに来てくださいって言われて…』

「もしかして長尾様でよろしいでしょうか？」

『そうですけど…』

「左様でございましたか！先にお連れの方がお見えになっていますのでこちらへどうぞ、」

ただただエスコートされるがまま着いて行くことになった。

ー

通されたのは奥にある個室の部屋、

「失礼致します」

『…っなんで、？』

「待ってたで！寒かったやろ？はよ座り！」

・