【 完全ﾘｸｴｽﾄ制 】 糖 分 補 給 所 。

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『 …お、お仕置き…？ 』
「 …お仕置きってこういうこと。Aにとってはご褒美かもね。 」


くすり といつもとは違う大人で妖艶な笑みを小さく溢す彼。そして、そんな彼にいとも簡単に肩を押されてそのままソファーへと沈んでいく私。

　

　
＿＿＿それからのことは
もうあっという間の出来事で。


唖然としていた私に突然に降ってきたのは、甘く濃厚な大人のキス。

私の口内をかきまわすのは彼の舌で。どちらのものかわからない唾液が混ざりあって、静かな部屋にいやらしい水音が響きわたる。



そして、唇と唇、舌と舌は繋がれたまま、彼に優しく服を脱がされる。彼の少し冷たい手が、自分の火照った体にちょうどいい。


　


「 今日はいっぱい、僕だけの可愛い猫ちゃんと遊んであげるね。 」


唇を離すと、息切れの一つもせずにそう言い、にこっ という効果音のつきそうな笑みを溢す彼。そして、彼の細く綺麗な指は私の密部へと入っていく。

奥の方まで、ゆっくり焦らすように。
くちゅっ といやらしい音を立てて、すんなりと奥まで入っていく。


　
『 …や…ｯ、待って…まふ、無理…っ 』
「 …無理じゃないでしょ ？ もうこんなにココびしょびしょだし、Aの声も顔もすっごいエロいよ ？ 」

　
本当は気持ちいい癖に。
と耳元で囁き、入っていた指をかきまわす彼。その度に私からは高く甘い声があがり、それに感化されたように指の動きもだんだん早く激しくなっていく。



　
『 …まふ、…ｯ…ん、にゃ……も…無理、…ダメだか…ら……！ 』
「 飼い主の言うことは絶対だよ ？ ほら、いっぱい可愛い声聞かせて ？ 」
『 …っん、にゃぁ…ｯ…！』


指の動きが早くなったと思えば、そのまま高く甘い声をあげて、絶頂に達してしまう。そんな私の様子にまふはどこか嬉しそうでいる。

そして、肩で息をしている私の額に小さくキスを落として、相変わらずの妖艶な笑みを浮かべたまま言う。


　
　

　


　
＿＿「 本番はここからだよ ？
もっと飼い主の僕を満足させてね ？ 」


私は彼を満足させなければいけないらしい。彼が満足するまで、私は彼に遊ばれ続け、啼き続ける。
……それも仕方ないことかもしれない


だって今の私は猫。
そして、目の前の彼は飼い主なんだから。



　
　
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R18にしました。
エロ系にはタイトルに、▼ をつけておきます。あと良ければ評価、ﾘｸｴｽﾄの方お願いします！

終わり ログインすれば
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