人類を救った英雄の子供は今ヨコハマで迷子中です

呪っちゃうぞっ☆ ページ7

『みんな何飲みたい？』



｢オレはジンジャエール｣



｢沖田さんはかふぇおれ？を飲みたいです！｣



｢わたくしはご主人様と同じので構いません｣



『じゃあ、すみませーん
ジンジャエールとカフェオレとメロンソーダ２つ下さい』


❁ ❁


｢マスターどうしてくるのが遅かったんですか？｣



なんか女子４人(？)でジュース飲みながら話してると女子会に見える…



『なんかよくわからない間に牢屋に入ってた』




｢牢屋！？｣



『そう 牢屋』



｢あの野郎 そんな所に閉じ込めてたのか｣



｢モードレッドさん面識アリアリですか？｣



｢探しに出た時にAの近くにいた｣


バンッ！


｢今すぐ斬りに行きましょう！
私達のマスターを牢屋に閉じ込めた人全員を！｣




『おき太さん落ち着いて』



｢我がマスターに手を出すとは…身の程をわきまえろですっ｣



袖から何やら札を出し始めた



『タマモそれはダメだからね！』




｢冗談ですよ〜もうご主人様ったら！｣




『タマモの冗談は冗談じゃない時の方が多い』





『別に牢屋に入れられただけで怪我とかしてないし大丈夫だよ』



｢Aはいつも無茶しすぎなんだよ｣





｢そうです！
マスターはもっと自分の事大切にしてください！｣



『これでも充分大切にしてるよー』


『モーさん達は私が危ない時いつでも駆けつけてくれるから私は安心して無茶出来るんだよ』




『ね？』



｢ったく、俺達を信頼してくれるのは嬉しいけどもう少し危機感もて｣




『はーい』


──────

あ、なんかおかしい気がする(汗

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