助けてぇぇええええ！ ページ5
『きよひーに追っかけられた気分…』
清姫に追いかけられる程心臓に悪いものはないよ
逃げてる先が急に燃えるし
｢逃がしませんわ｣とか言って槍を投げてくるし！まぁ、そのお陰で持久力とか色んなのが身についたけど
あんな命懸けの鬼ごっこはもう嫌だけどね！
『ヨコハマってこんな怖いとこだったっけ･･･』
やっと出口の光が見えた
早く此処から出てモーさん達と合流しよう
などと考えていると
中原｢よくここまで来れたな手前｣
指をボキボキ鳴らしながら待ち構えている人がいた
『なんでだろ･･･あんまり威圧感がない
･･･あ、小さいからか！』
｢あァ！？今手前なンっつた！｣
『小さいって言ったんだよチビ！』
｢手前もチビだろ！｣
『女子からしたらこれでもデカイんですー』
出口に近づき帽子の人との距離がだんだん近づいた
｢取り敢えず手前を逃がす訳には行かねぇ｣
『私はモーさん達を待たせて…モーさん！？』
｢あ、いたいたマスター｣
出口からひょこっとモードレッドが出てきた
『モーさんだぁー！』
今までで一番の速さでモーさんに突っ込んだ
｢うお、出てきてそうそう問題起こすな｣
筋力B+だから突っ込んでもよろける事はない
『ごめんなさい』
｢ったく どーしようもない奴だ
まぁいい 帰るぞ｣
『はーい！』
｢待ちやがれ！｣
モーさんとの再開が嬉しかったせいで忘れてた
｢なんだ お前もう友達ができたのか｣
『まさか そんな訳ないでしょ』
｢まっ、そうだよな｣
モーさんは中原に近づき言った
｢Aに手を出したらこの俺が許さねえからな｣
モーさんカッコイイ(地獄耳だから聞こえる)
『モーさん！おき太さん達の所に早く行こう！』
｢おう！じゃあ、またな｣
『モーさんあの帽子野郎に何言ったの？』
ニヤニヤしながら聞くと
｢秘密だ秘密｣とそっぽ向いていった
『教えてくれたっていいじゃんケチー』
ブーブーと口を尖らすと
｢うるせえ！元々と言えばお前が悪いんだろ！｣
顔のおでこら辺を思いっきり掴んできた
『ちょ、逆ギレしないでよ！』
口喧嘩をしながら二人のいる所へ向かった
──────
──…
｢首領すみません 逃げられました｣
｢仕方がないよ チャンスはいくらでもある
探偵社に見つかる前に必ず手に入れよう｣
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尼狩(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» リクエストありがとうございます！返信遅くなりましたが作ってみます。短編集＆ネタ帳的の所に書きますのででき次第報告いたしますが私は漫画を持っていないのでレンタルとか借りるのに時間がかかります長くおまたせしてすみませんがもう少し待ってもらっていいですか？ (2019年1月13日 19時) (
レス) id: 53f75d14c9 (このIDを非表示/違反報告)
尼狩(プロフ) - 菜穂さん» リクエストありがとうございます！だいぶ返信遅くなってしまいましたが二人とも出してみます！ですがスルーズちゃんは決まってますがアヴィケブロン先生はまだ決まってないので決まり次第出していきますのでよろしくお願いします！ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 53f75d14c9 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - リクエストで終わりのセラフとFGOコラボをお願いします。作者さん私ニックネームを変えましたウィルゴ・パルテノスです (2018年12月1日 16時) (レス) id: c8ec8f5264 (このIDを非表示/違反報告)
菜穂 - リクエストでアヴィケブロン先生とワルキューレスルーズちゃんを出してください (2018年11月18日 7時) (レス) id: c8ec8f5264 (このIDを非表示/違反報告)
せなくん(プロフ) - モーさん狂さん» コメントありがとうございます！名前からしてモーさんが大好きなのがすごく伝わりますw立香のお嫁さんは･･･まだ秘密です！楽しみにしていてください！ (2018年2月4日 22時) (レス) id: 53f75d14c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：尼狩 | 作成日時：2017年7月14日 20時
