人類を救った英雄の子供は今ヨコハマで迷子中です

シリアス展開ブッコミ隊 ページ30

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『いひゃい･･･』



「だから言っただろ。あまり喋んなって」


「私も痛いのだけど」


「お前は自業自得だ」


ビルや屋根を飛び越えてノッブ達を探しているとマーリンを見つけてモーさんが飛び蹴りをした。その際に私は口を開けていたから舌をかんだ



『でも、ビンゴだよ！ちびノッブはマーリンのとこにいた』


「ノブー！」


「じゃあ、あとは玉藻と母上か」



「あれ、一緒じゃないのかい？」



『二人ともノッブを探しに行ったきり戻って来てない』



するとマーリンは少し考えてぱっと顔を上げた



「明後日･･･いや、明日だ」



「あぁ？」



「モードレッド Aちゃん」



いつにもなく真剣なマーリンの目に唾を飲む



「不味いことになった･･･」



『な、なにが･･･？』


「トイレに行きたくなった」



『･･･』


バキッ



「いたっ、いたたた！痛いよAちゃん！」




『永眠させてあげましょうか』



「ふざけてないで普通に言え」



「わかったよぅ。･･･ごほん
何かがこの街に迫っている
いや、何かと言うのは少し意地悪かな
マスターとサーヴァントが載ってる船が近づいている」




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遅くなってしまい申し訳ありませんでした
この話のオチが見つからずしばらく更新出来ませんでした
今もまだ決まっていませんが少し進みましたのでまた少しずつですが更新させて頂きます
本当に遅くなってすみませんでした

マーリン死すべしふぉーう→←イレギュラーな存在

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