20話 ページ25
烏「…これは一体どういう事でしょうか
公正さを著しく欠くと感じましたが」
[おっかしいですねぇ〜ちゃんと通達したはずですよあなた方の伝達ミスじゃないんですか？
なんせおたくら本校舎に来ないからハハハハ]
殺「……」
烏「伝達ミスなど覚えは無いしそもそもどう考えても普通じゃない
テスト二日前に…出題範囲を全教科で大幅に変えるなんて」
[わかってませんねぇえーと…烏間先生？うちは進学校ですよ直前の詰め込みにもついていけるか試すのも方針の一つ
本校舎のクラスではなんと理事長自らが教壇に立たれ見事な授業で変更部分を教え上げてしまわれました]
烏「…!!」
『はぁ…』
普通そこまでやるかなぁ…
赤「ねぇAのテスト貸してくんない？」ｺｿｯ
『？…別にいいけど？』
殺「…先生の責任ですこの学校の仕組みを甘く見すぎていたようです
…君達に顔向けできません」
「「「………」」」
『ん？』
ナイフ？
殺「にゅやッ!?」
赤「いいの〜？顔向けできなかったら俺が殺しに来んのも見えないよ」
殺「カルマ君！今先生落ち込んで…」
バサッ
赤「俺ら問題変わっても関係無いし」
理科
カルマ99点
A100点
国語
カルマ98点
A99点
数学
カルマ100点
A100点
社会
カルマ99点
A98点
英語
カルマ98点
A100点
『ああそれで！』
赤「俺の成績に合わせてさ
あんたが余計な範囲まで教えたからだよ」
赤「だけど俺は
前のクラス戻るより暗殺の方が全然楽しいしAも出るつもり無いんでしょ？」
『もちろん！』
赤「…でどーすんのそっちは？全員50位に入んなかったって言い訳つけてここからシッポ巻いて逃げちゃうの？
それって結局さぁ殺されんのが怖いだけなんじゃないの？」
『フフッ』
「なーんだ殺せんせー怖かったのかぁ」
「それなら正直に言えば良かったのに」
「ねーー「怖いから逃げたい」って」
殺「にゅやーーッ！逃げるわけありません！期末テストであいつらに倍返しでリベンジです!!」
ははははははははは
殺「何がおかしい!!悔しくないんですか君達は!!」
良かった…いつもの調子に戻った
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ねこ大好き - ルリアさんありがとうございます！返信が遅れてしまってすいません！頑張って続けられるよう頑張ります！ (2020年3月16日 14時) (
レス) id: 0a781ecf2f (このIDを非表示/違反報告)
ルリア(プロフ) - この作品好きです！次の更新待ってます！頑張ってください！ (2020年3月15日 14時) (レス) id: 7e7cb8907c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ大好き x他2人 | 作成日時：2019年12月19日 10時
