漆話−芥川龍之介視点− ページ8
太宰さんとAが探偵社から出たのを"偶然"見つけた。
仕事よりもAが心配になりついて行く。
二人は楽しそうに談笑しながら何処かへ向かって歩く。
太｢…｣
芥｢…っ！｣
しばらく歩いて、川の近くを歩いて居る時。
太宰さんが振り向いた。
僕と完全に目が合ってしまった。
それからAに何か話しかけたと思ったら、太宰さんがAを抱き寄せた。
芥｢��羅生門��！｣
僕はその光景に耐えきれず、異能を発動させてしまった。
黒い影が、Aの細い腰に巻き付き此方に引き寄せる。
｢な…っ！兄さん！？｣
太｢先程から。いや、私達が探偵社から出た時からずっとついて来ていたようだよ。｣
｢う、嘘…っ！｣
芥｢済まないA…っ。僕は如何してもAが心配で…っ！｣
太｢ハァ…｣
｢兄さん、早く仕事に行かなきゃ。周りの人に迷惑かけちゃうよ？｣
芥｢……。｣
｢私は大丈夫だよ。だって、太宰さんが居るもん。｣
嗚呼…。
何故、Aの隣りには何時も貴方が居るのですか…っ。
僕も、其処に立ちたいのに…っ！
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ひよこリュナ(プロフ) - 芥川さんがいいです！！まだまだ芥川さんの作品少ないんで！！ (2016年9月1日 21時) (
レス) id: 071c21dacc (このIDを非表示/違反報告)
那月 - 芥川さんオチ希望です！ (2016年9月1日 21時) (レス) id: 329c4228b4 (このIDを非表示/違反報告)
中也依存気味 - はじめまして。私は中也さんがいいと思います。 (2016年8月30日 20時) (レス) id: 51acab87f1 (このIDを非表示/違反報告)
天宮時雨 - 中也さんオチでお願いします! (2016年8月28日 23時) (レス) id: 571fb048dc (このIDを非表示/違反報告)
零奈 - 芥川さん希望で！ (2016年8月16日 16時) (レス) id: 4b8aefcbeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉海 | 作成日時：2016年4月22日 20時
