【文スト】私の兄はシスコンです。【芥川龍之介】

肆話 ページ5

兄さんの背中を見送って、太宰さんと国木田さんとお茶を飲む。




国｢ハァ…。毎度の事ながらAも大変だな。｣

｢なんか常に大変だねって言われてる気がするww｣

太｢しょうがないよ。大変なんだからね。｣




−ﾊﾞｧﾝｯ




敦｢あのっ！さっき芥川が…っ！！｣

太｢芥川ならウチにもいるけど？｣

敦｢いや、えっと…っ！｣

｢兄さんが居たのは、私に会いに来てたからだよw｣

敦｢あ…、何時ものですか…。｣

｢うん、何時ものw｣




敦君、もうそろそろ慣れてねww




敦｢Aさん、何もされませんでした？｣

国｢骨が折れそうになる程抱き締められていたぞ。｣

敦｢えっ！？大丈夫なんですか！？与謝野さんに診てもらった方が…っ！！｣

｢それはそれでアウトな気がするww｣




改造されちゃうよ、私www




太｢君は兄さんが敵だけど…いいのかい？｣

｢覚悟は、出来ていますから。｣

太｢それなら良かったよ！｣




包帯無駄遣い装置だけど




私は昔から貴方に憧れていたから…




だから、覚悟は出来ている。

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