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その日の帰り、ロンジュンが教室まで迎えに来てくれたので久しぶりにふたりで帰っていた
「＿でね、マクヒョンもこっちに帰ってくるって」
ロンジュン「楽しみだな」
「うん」
ロンジュン「…」
「マクヒョンもみんなに会いたがって、」
ロンジュン「A」
「…なに？」
ロンジュン「…帰ってきてただろ。ヘチャン」
「…ああ、うん」
ロンジュン「怒んないの？」
「なんで怒るの？(笑)」
ロンジュン「だって何も知らなかったでしょ。」
「知らなかったしビックリしたけどそれだけ。怒りなんて一ミリもないよ」
ロンジュン「…ほんと？」
「ホント。」
ミソもジェノも全く同じことを聞いてきた。てっきりヘチャンが戻ってきたことを怒るかと思ったって言ってたけど、そんな感情は起きなかった
「球技大会何にするの？」
ロンジュン「足球。Aズルして休むつもりだろ」
「うっ、、なんでバレてるの、」
ロンジュン「だろうと思った(笑)練習なら付き合うから。いつでも連絡して」
「ありがとうロンジュナ、球技大会終わったらテーマパーク行こうね？！」
ロンジュン「分かった。じゃあ休まずに頑張れ」
「楽しみに頑張る！！！！」
楽しみがあればなんでもやれる単純な私に優しく微笑んだロンジュンは、私の右手を握って歩き出した
あっちにいる間、ミソとジェノにことある事に「Aは？」「いつ帰ってくるか聞いてる？」とか私の名前を頻繁に出してたらしいロンジュン
私の前ではカッコつけてたくせに本当は寂しがってたみたい
「ロンジュナ寂しかったんだね」
ロンジュン「…まあ、」
「寂しかったの〜？？」
ロンジュン「寂しかったよ。会いたかった」
なんて眉を下げて言うから愛おしくなって思い切り抱き着いた
「これからは離れたりしないからね。」
ロンジュン「…それはこっちのセリフ。」
ロンジュン「ずっと、一緒にいよう」
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みょい - 大ファンです、授業中に読んでるのに引き込まれて思わず泣きそうになる程大好きな作品に出会えて嬉しいです、、💗 これからも頑張ってください、忙しいとは思いますが更新楽しみにお待ちしています！ (2022年9月29日 22時) (
レス) @page3 id: 2d18b02f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：paru. x他1人 | 作成日時：2022年9月23日 19時
