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「もしもーし！おかあさん？」
お母さん【A無事に着いた？】
「うん。今着いた」
お母さん【良かった。空港のロビーに迎えが来てくれてると思うから一緒におばあちゃん家に行ってね】
「迎え？誰のこと………って、」
荷物を受け取って進むと見覚えのある顔を見つけた
マーク「A〜」
「オッパ？！？！？！？！？えー！なんでなんで？！」
マーク「今、日本での仕事があって。Aがこっちくるって聞いたから迎えに来たよ」
「じゃあオッパもこっちに居るんだね！良かった〜」
マーク「さ、そろそろ行こうか」
マクオッパは私のいとこ。ふたつ年上で私達が高校1年生のときの3年生だったオッパはもちろんロンジュン達とも仲が良かった
仕事に就いてからほとんど会えてなかったから本当に嬉しい
「オッパが運転してるなんて新鮮〜」
マーク「そう？もう珍しいものでもないけどね(笑)」
「写真撮っちゃえ〜！」
マーク「やーやー！やめろやめろ！」
「おばあちゃん！！！！久しぶり〜！」
祖母「あら珍しい。わざわざ来てくれたの〜？」
「来ちゃった。今日からしばらくここに泊まるから何でも頼ってね」
祖母「ありがとう。ごめんなさいね」
「ううん。あ！韓国からお土産買ってきたよ〜」
それからおばあちゃん家でオッパと三人でご飯を食べて話をして盛り上がったあとマクオッパは帰るというので玄関までお見送りをした
「オッパの家はここから近いの？」
マーク「遠くはないよ。」
「ふーん。」
マーク「なに(笑)行きたそうな顔してるね」
「…行きたいもん」
マーク「また今度な。今日はおばあちゃんと一緒に居てあげて」
「うん。約束だよ？」
マーク「分かった。これ、連絡先。何かあったら連絡してよ」
靴を履くオッパをしぶしぶ送り出すと帰り際に不貞腐れた私の顔を見て、笑いながら頭を撫でて帰って行った
……私の周りにいる人は頭を撫でるのが好きみたい
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みょい - 大ファンです、授業中に読んでるのに引き込まれて思わず泣きそうになる程大好きな作品に出会えて嬉しいです、、💗 これからも頑張ってください、忙しいとは思いますが更新楽しみにお待ちしています！ (2022年9月29日 22時) (
レス) @page3 id: 2d18b02f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：paru. x他1人 | 作成日時：2022年9月23日 19時
