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ミソ「うう、A〜寂しいよ〜」
「やー涙出てないんだけど？」
ジェノ「あっちでも元気でな」
ジェミン「嫌になったら帰ってくればいいよ」
チソン「ヌナ、、行かないで」
「………あのー、ちょっと待って？一生の別れみたいに言うのやめてくれる？」
ミソ「一生の別れでしょ。」
「ちげぇよ！！！１ヶ月だけだわ！！」
空港でそんなりとりをしながらなぜこうなったかと言うと
日本に住んでる祖母の体調が悪いみたいで１ヶ月の間日本で一緒に暮らさないといけなくなってしまった
ミソ「Aがいない文化祭つまんないー」
「私も参加したかった〜写真送ってよ。」
ミソ「分かった」
ジェノ「…じゃあ後はおふたりで。」
ミソ「ごゆっくり〜」
私とロンジュンを残してみんなは展望台の方へと向かっていった
ロンジュン「…ちょっと話そう」
「うん」
ロンジュン「飛行機は怖くない？」
「余裕だよ。むしろ久しぶりだからワクワクしてる」
ロンジュン「そっか。日本はいい所なの？」
「凄くね。私は好きだよ」
ロンジュン「そうなんだ、」
「ロンジュナ」
ロンジュン「っ」
「たった１ヶ月だよ。すぐ会える」
普段口に出さないけど本当はものすごーく寂しがり屋で心配性なロンジュン。
この事が決まった時も口には出さずとも顔には出てた
ロンジュン「…俺が寂しいって思ってるとでも？」
「うん。顔に書いてるもん」
ロンジュン「…」
「寂しいーんだ〜かわいいねぇ〜 ……わっ！？」
ロンジュン「…」
「ロンジュナ？？もう行かなきゃ」
ロンジュン「うん」
「１ヶ月会えないんだよ。何か言うことは？」
ロンジュン「…あっちで男作るなよ」
「それが言いたいこと？！なんかもっと違うの期待したのに」
ロンジュン「いいから。ほら早く行け」
「ん。…電話するから！毎日！いや毎日は無理かもだけど、メール送るから！」
ロンジュン「覚えとく」
「…うん、じゃあ」
繋いでいた手を離そうとするとグッと引き寄せられて唇が重なった。
…そんな顔しないで。寂しそうにしないで
行きたくなくなっちゃうじゃん
「…行ってくるね」
高校3年の秋、私たちの運命が大きく変わることをまだ誰も知らない。
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みょい - 大ファンです、授業中に読んでるのに引き込まれて思わず泣きそうになる程大好きな作品に出会えて嬉しいです、、💗 これからも頑張ってください、忙しいとは思いますが更新楽しみにお待ちしています！ (2022年9月29日 22時) (
レス) @page3 id: 2d18b02f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：paru. x他1人 | 作成日時：2022年9月23日 19時
