. ページ14
y side＿
「北斗‥ここ、外だからっ‥」
未だ玄関先で俺を抱き締めている北斗。
ずっと外で抱き締めていて、更に告白なんてされたものだから流石に恥ずかしくなっていた。
北斗が、俺を好き‥
俺は心臓が騒がしくて堪らなくて、俯いたまま。
北「‥�眞蓮顛澗 ▲丱�バクしてる笑」
低い声で、耳元で囁かれて、思わず顔が熱くなって北斗をバッと見上げる。
「‥あ‥‥」
北斗の瞳が俺を捉えている。
緩やかに弧を描いた唇に、その優しい顔に、ますます心臓が高鳴る。
‥俺も、北斗の事‥好きなの？
北「‥俺と、付き合って下さい。」
「っ‥！」
北斗のその改めた言葉に、否定の言葉は出るはずなかった。
だって、こんなに北斗に心臓が高鳴って、今この瞬間"好き"を自覚したのだから。
「‥北斗‥
俺なんかで、良いなら。」
今この瞬間、俺は親友の北斗と、恋人になった。
北「‥
�眞呂叩�！」
更にキツく抱き締められ、苦し紛れに幸せを感じた。
北「‥俺、明日から学校行く。」
「本当！？」
北「俺と、離れないでね？」
そう言って顔を俺の肩に埋める北斗が何だか可愛くて、頭をそっと撫でた。
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←04/ 緋色の恋情
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 375人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(名前)こーじ(プロフ) - 終わっちゃったんですか！？これ！？めっちゃ面白いです！！めちゃくちゃ続きが見たいので続き書いて欲しいです😭お願いします‼︎ (2022年4月6日 2時) (
レス) @page14 id: f61fc3e8a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuma | 作成日時：2021年10月28日 19時
