四話 ページ6
「確か、ここら辺なんだけどな」
累が電話で言われた場所に着くと茂みの方から音がした
「此処で合ってますよ、累さん」
そこには、マキマとその護衛がいた
「随分早かったですね。近場でしたか？」
マキマが聞く
「驚いた…えぇ、早く着いて損はありませんし強いて言えば近場ですね」
「そうですか。では、早速悪魔の情報があった場所まで行きましょうか」
そして手配されていた車に乗り、着いた先は廃工場らしき場所だったかなり現場が遠かったせいで朝日が登っていた
廃工場の中を見てみると腐敗臭と大量の人間らしきものの死体があった
その真ん中には頭がチェンソーの悪魔がいた、そしてこちらに気づいたがマキマさんの方から近づいていった
「キミがこれやったの？」
…？この気配…
デンジ「だ…抱かせて…」
呟いた瞬間マキマさんが悪魔…いや、デンジ君に抱きついた
するとデンジ君の悪魔化が解けた
「…！人だ…」
マキマが驚く
「悪魔による乗っ取りの可能性は？」
護衛がマキマさんに聞いた
「ないね乗っ取りは顔見ればわかるもん。…私達はゾンビの悪魔を殺しに来た公安のデビルハンターなんだ」
マキマさんがデンジ君に自分らの目的を言い、尋ねた
「キミの選択肢は二つ悪魔として私に殺されるか人として私に飼われるかーー飼うならちゃんと餌はあげるよ」
…相変わらずだなぁマキマさんは…
「餌って……朝メシはどんなの？」
「はは…着目する点はそこなんだね…」
「飼う」という言葉より餌＝食事について聞くんだ…
「う〜ん…食パンにバターとジャム塗って…サラダ、コーヒーあとデザートかな…」
マキマさんが答えるとデンジ君は目を見開いた
「最高じゃあないっすか……」
✾✾✾
「てか累兄ちゃんなんでいるんだ？ヨージは？」
デンジは累がいることを不思議に思っていた
「まぁ、これがその用事だったのさ」
「？」
デンジと累がしゃべっているとマキマが来た
「話してる途中すいません。これから移動するので車に乗って下さい」
マキマが車へと２人を促す
「？これからどこに行くんだ？」
「いってからのお楽しみ、かな」
累はいつもの笑顔でそう言った
そして車へと向かって行った三人だった
(累兄ちゃんって何者？なんだろ？こんなツラの良い女と知り合いなんて)
累が何者なのかを考えるデンジもいたらしい
ーーー
戦闘シーンは難しいので書けませんでした…すいません！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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もの(プロフ) - かの小説は完結されてしまったのですか？;_; (2022年12月9日 21時) (
レス) id: 290c4f62fe (このIDを非表示/違反報告)
クラゲ - 続き凄く気になります❗️ (2022年7月27日 23時) (レス) id: 1256ae8537 (このIDを非表示/違反報告)
味噌サバ(プロフ) - トサカ頭に悪い奴はいないさん» 読んでいただきありがとうございます！！！こういうの初めてで緊張しましたがそう言ってもらえて何よりです！！番外編も早く終わらせてパワーを早く登場させますのでそれまでどうか待っていてください！！！ (2021年3月22日 17時) (レス) id: e5232b7926 (このIDを非表示/違反報告)
トサカ頭に悪い奴はいない - とっても、面白かったです！夢主とデンジ、アキの絡みが好きです！！パワーも本編で登場するのを待ってます！！！！ (2021年1月28日 17時) (レス) id: 739915c6db (このIDを非表示/違反報告)
味噌サバ(プロフ) - Shioさん» ありがとうございます！！できるだけ更新出来るよう努力します！ (2021年1月18日 0時) (レス) id: e5232b7926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：味噌サバ | 作成日時：2021年1月14日 20時
