【チェンソーマン】人間皆々平等に(男主)

十一話 ページ13

累「すまない報告書の提出に時間がかかってね…遅れてしまった……んん？」


累が見た光景は実に異質だった


首根っこを掴まれ暴れるデンジ


デンジの首根っこを掴み引きづる途中のアキ


そしてその光景を笑顔で傍観してるマキマ


ドアの向こうは恐竜時代！！？




ーーーなんて事はなくただ、カオスな状況が続いていた


が、次の瞬間全員の目線が累に降り注いだ


先程まで暗かった表情が明るくなっているデンジと、いつもの様に目をキラキラと輝かせているアキ


マキマさんは…うん、全然変わっとらん(突然の関西弁)


とりあえず、今の状況を近くにいたマキマさんに聞いてみた


マキマ「デンジ君が駄々こねてるって所ですね」


なるほど…だったら


累「じゃあ、僕も行こうかな」


デンジ「え！！マジで！？」


アキ「本当ですか！？」


マキマ「え、いいんですか？仕事残ってないんですか？」


など反応は様々だった


累「はい、先刻の報告書提出で終わりです」


マキマ「じゃあ行ってきていいですよ」


デンジ「よっしゃー！！」


アキ「よろしくお願いします」




一行は、見回りへ行ったのだった

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